2005-01-10から1日間の記事一覧

シンザン記念のこと

今日は職場だったので、ネットで買ってラジオで聞いた。もっとも、テレビで放送してたのかどうかわからないけれど。馬券はライラプスから入った。先日の寒竹賞で牝馬のシーザリオが勝ったばかりというのもあり「わざわざ牡馬にぶつけてきた牝馬は狙いだな」…

昨年のM-1グランプリにおける千鳥のネタについて

M-1グランプリの感想は以前記した通りだが、そのとき書かなかったことを書く。千鳥のネタの細かなところについてである。それは、ヨーロッパ中世ごっこをテーマとしたものであった。その中で、架空の地名として「メルボルン」(の王国?)が出てきたのだ。そ…

『世界の涯の物語』ロード・ダンセイニ

この世には、トン・トン・タラップの砦に構えられた小さな門の前に腰を下ろし、一人ぶつぶつと昔話をしている老門番しか知るもののない話というものが存在している。―「老門番の話」 この本の作者であるロード・ダンセイニは、老門番ならぬ城主である。本名…

『義経』の感想

馬がたくさん出てきた、というのが第一の感想だ。有名な一谷の合戦のスタートは、戸山為夫もびっくりの逆坂路調教である。CGでも使うのかと思いきや、ドカドカと本当に降っているのだから驚いた。正直、スピード感の無さから奇襲という感じではなかった。な…