「アブクマポーロを見たい」。その一心で、不慣れな東京の電車を乗り継いで船橋を目指した。乗り換えを案内してくれる携帯端末などはなかったころのことだ。たかが、三田から船橋のあたり。だが、ひきこもり性質の俺には、それでも大した遠出といえた。船橋…
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