さて、帰るか

さて、帰るか

昼ごろに起きて出社。単純にやるべきことがあって、やればいいのだけれど、どうにもやれないな、という感じ。その「感じ」を探っていくと、「あれ、おれ熱っぽくね?」というところにたどり着いた。季節の変わり目、わかりやすく風邪気味なのかもしれない。…

さて、帰るか

カープが優勝してしまうかもしれない夜。 前回の優勝。おれはカープファンのガキだった。おれは物心ついて以来のカープファンだ。そして、カープも数年に一度は優勝するものだと思っていた。その優勝に、それほど興奮することもなかった。 それから何年経つ…

さて、帰るか

昨日の帰り、本牧の先のほうにある酒屋に寄った。おれがテキーラを買って帰ると書くとき、おれはテキーラを買って帰るからだ。 その途中で本牧のイトーヨーカドーを見るために角を曲がった。正確にはイトーヨカドー跡地だ。おれが本牧のヨーカドーの閉店を知…

さて、帰るか

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」 はてなブログでは、毎年夏にフォトコンテストを開催しています。夏の旅行で訪れた場所、夏を感じる食べ物、地元の夏祭りの様子など、写真と一緒に「この夏の思い出」を振り返ってみませんか? 旅…

さて、帰るか

どっちに転んでも、おれは報われることのない……。押し入れにしまっておいたはずの、ヘイトもどこかにいってしまって見つからない。 「おまわりさん、ぼくのヘイトが見当たらないのですが」 「それはよいことです。ついでのその、中学生時代から引き出しにし…

さて、帰るか

もしこの世がGoogleだとしたら、ここ一週間くらい、我が社はGoogle八分されているんじゃあないかという感じだった。鳴らない電話、来ないメール。……お盆休みの、時期だから。それにしたって、かなり暇なので、おれは相当に抑うつ的の方に引きずられ……ること…

さて、帰るか

Kindle Unlimitedで一迅社の百合漫画を落としては読み、落としては読み、イチローが何千本ヒットを打とうが、オリンピックで何メダルをだれ選手がゲットしようと知った話かという今日このごろであって、大好きな森島明子大先生のこの本も持ってなかったこと…

さて、帰るか

金、金、金、金とは無縁に生きていきたい。そのためには、金、金、金、金がいる。とはいえ、おれは金、金、金、金を稼ぐことに興味が持てない。おれが貴族に生まれなかったのが間違っている。おれは金、金、金、金が大嫌いだ。おれは金、金、金、金が大好き…

さて、帰るか

今日はおどろくくらい静かで、30分、いや、1時間くらい強い眠気に襲われて、襲われるがままになったりしていた。この調子では食い詰める。だからといってなにかしようという気にもなれない。生きているのに死んでいる。死んでいるのに生きているふりをしてい…

さて、帰るか

使っている包丁の切っ先が欠けているのに気づいた。一度、包丁研ぎに持ち込んだら「お仕事でお使いですか?」と言われたような、身分不相応な包丁だ。とはいえ、切っ先でなにをするでもないのでそのままにしている。包丁に相応の砥石くらいは持っている。 た…

さて、帰るか

名も知られぬ虫のように日々を送らせてくれ。死にたい、死にたくない。生きたい、生きたくない。本当は選択肢なんてない。人は死ぬ。この世になんらかのあまり美しくない物質を残して、死ぬ。霊魂が存在するのなら、それはそれで楽しいのだろうけれど。なに…

さて、帰るか

まず自分をこの世に必要な人間とせよ。そしたらパンは自然に得られる。 ―エマーソン 仕事はあるのか、ないのか。給料は出るのか、出ないのか。おれは明日食えるのか。食えるだろう。明後日も食えるだろう。だが、半年後は? 一年後、五年後、十年後。おれに…

さて、帰るか

長い連休明けの月曜日。おそらくはとくにやることもなく、ボケーっと過ごせるものだろうと思っていたら、なにかいろいろ溜まっていて忙しそう。おまけに10日ぶりに電源を入れたiMacがご機嫌斜めでまたまたTimeMachineからの復元。こいつもうダメなんじゃない…

さて帰るか

都市に雨が降った。降った雨はどこへいった? ぼくは都市の水路のことなんて考えたことがなかった。 扉を開けると一面にムラサキハナナの花が咲いていた。ぼくは何千年前からもこの景色を知っていた。自由になったシマウマが気ままに駆けまわっていた。 人間…

さて帰るか

目もくらむ後光を背負い七色の雲に乗って西の空からやってきたこの穢土に降り立った神聖にて至高の存在たるこのおれ(このおれに祝福あれ!)は、年度末に振りかかってきている仕事の量に押しつぶされそうである。 とはいえ、おれ(このおれに祝福あれ!)は…

さて帰るか

朝早くおきて洗濯物をしまうと、また布団に戻って寝てしまった。昼ごろに出社すると、普段と変わらないくらいの人数が出ていた。電話はあまり鳴らないものの、休日出勤らしい静寂と集中を得られなかった。こんなものだ、年度末は。 『ローゼンメイデン』の新…

さて寝るか

※あなたはあなたの医者に行って下さい。 年度末になって仕事が増えた。悪い話じゃない。かといっておれはウキウキならずに、暗く沈んだままだ。おれの脳は破壊されていて、いろいろの薬を飲まなければ身体が活動しない。だが、それも限界のように思える。 ………

さて帰るか

昨日だったか、一昨日だったか、わりと遅くに上の方の階の住人がやってきた。なんでも、その朝出社しようと階段を降りて行くと、ある階のドアの前に制服と私服の警察官が息を潜めてぎっしり詰まっていたという。それについて何かしらないか、というのだ。う…

さて、帰るか

土曜日の風が吹いている。 休日出勤だが。 突然だが、今年おれが聴いたなかでいちばんぐっときた音楽はなんだったのか発表しよう。 never young beach - どうでもいいけど(official video) どうも第1位はこれになる。ひとりでiTunesを垂れ流していてそう思…

さて、帰るか

立ち飲み屋の酔っぱらいの怒鳴り声、カラオケパブの歌声、水槽のポンプの音、エアコンがたまにチリチリいう、そしておれがキーを叩く。 聴こえるなかで一番小さい音に神経を傾けるべきだ、とは誰のなんの物言いだったか。 今、ファクシミリが唸った。 厚かま…

さて、帰るか

好きな冠名というものがいくつかある。バローズは好きな方に属する。角田晃一を乗せたアントニオバローズをダービーで本命にしたこともある。だからゴールデンバローズにはユニコーンステークスくらい圧倒してほしかったというのはある。圧倒したのはノンコ…

さて、帰るか

おれはあまり外食というものをしない。外食といってもどこそこの有名店で舌鼓をうった、などという話でもない。単にそこら辺の牛丼屋だのなんだのに行くことじたいが少ないのである。 そんなおれが本当に久々に吉野家に行った。吉野家は狭いおれの行動範囲の…

さて、帰るか

外で雨が降っているような気配を感じる。ほんとうは職場の水槽のポンプの音が、水の気配をさせているのだと知っている。 何時間かまえに、飛び込み営業が飛び込んできた。若い女性のようだった。おれは声しか聞いていない。なにを売りに来たかと思えば、横浜…

さて、帰るか

雨音の世界に酔っぱらいのカラオケが響く。ときおり車の通る音が聞こえる。そろそろ潮時だ。おれはそこまでアルコールに依存しているわけじゃあないから、デスクの引き出しにスコッチを隠し持ったりはしていない。あればいいな、と今思った。ためしに引き出…

さて、帰るか

年度末が近づくに連れて多少は忙しくなるが、見渡すかぎりでは2月のはじめにはピークが来てしまいそうで、おれはやはり暗澹たる気持ちになる。仕事がなければ飯が食えぬ。家もなくなる。死ぬしかなくなる。なんだかんだいって死にたくはない。できれば暖かい…

さて、帰るか

職場でインフルエンザに罹った人がいて一昨日から休んでいる。さっき社長が「熱が39度ある」と言って帰宅した。おれはといえば一人きりの職場で『てさプル』の発表動画をくり返し聞きながら……やはり熱があるように思えてならない。とはいえ、押し迫る年の暮…

さて、帰るか

「俺、ツインテールになります。」はすばらしい。これは一つの答えだ。だれかの見た夢だ。願望の成就だ。とはいえ、おれはツインテールになりたいとは思わない。ブレザーあるいはポロシャツの制服を着た少女のポニーテールになりたい。いや、ポニーテールに…

さて、帰るか

まるでタフじゃないやつ。家の中にいたい、布団の中にくるまっていたいやつ。おまけに脳みそが悪いやつ。それでも外に出なければならないやつ、餌にありつくために日銭を稼がなくてはならないやつ。吐き気がする、胃が痛い、左の脇腹も痛い。反射板の妖精が…

さて、帰るか

石母田正の『歴史と民族の発見』を読んでいたら、フランスの歴史学者マルク・ブロックという人が対ナチス・ドイツのレジスタンスをしていたら捕まって、銃殺刑になったという話が出てきた。その銃殺刑の場所が「トレヴ」であると記されていた。凱旋門賞二連…

さて、帰るか

口に入るものは人を汚さず、口から出てくるものが人を汚すのである。 おれがあまりにも黙って画面に集中していたので上司がそれと気づかずエアコンの、ラジオの、蛍光灯のスイッチを切ってしまった。おれは声を上げた。一ヶ月に一度くらいはそういうときもあ…