近藤節

『勝負師語録』近藤唯之

ASIN:4101322104 近藤節は縦横に紙面に躍動して、たちまちエースの座を確保。 「報知に近藤唯之あり」 の声が高まるのである。 上の引用は本書巻末の「巷談・近藤唯之」(島野功緒)と題された解説から。近藤唯之の経歴については、自身の著書の中にちらりち…

食わず嫌い王決定戦を見た

『プロ野球 運命を変えた一瞬』近藤唯之(ASIN:456957064X)より 「おい宇野よ。ステーキを食いに行こう。お前400グラムは軽いだろう」 打球をヘディングして日本プロ野球史上に名を残したのは、宇野勝ただ一人である。そして、今後百年間流され続けるであろ…

プロ野球〜運命を変えた一言〜

http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200506/bt2005061902.html(強調部分は筆者による) 「アイツは五回で6点くらいリードがあったでしょ。相手は広島だし。自分は一回で3点あったけど、相手は巨人ですよ」。 上の発言をした涌井秀章投手は1986年生…

プロ野球 運命を変えた試合〜現代の兵法家の用兵術〜

野球とは関係ない話をする。中国の戦国時代、斉の国に孫ピン*1と呼ばれる軍師がいた。孫ピンのピンは両脚を断たれる刑を受けたことを意味する。私のような現代生まれの者からすると、思わず古代中国にも前田智徳のような男がいたかと思い、うなる思いである…

競走馬〜オレの必殺技〜

今日の日刊スポーツ紙面より たたき3走目で激走の期待もかかるヒシミラクルは、騎乗者を振り落としてカラ馬のまま坂路を上がってしまい、4ハロン55秒6―14秒6を計時した。しかし島助手は余裕の表情「少し時計が速くなっただけで、馬が自分でセーブし…

目を開けていられない

目とは関係ない話から書く。巨匠や名人と呼ばれる人たちには、それぞれ独自のスタイルがある。寺山修司がスピード指数から競馬を論じたり、近藤唯之が統計データからプロ野球を論じたらどうなると思いますか。それはそれで読んでみたいじゃありませんか。し…

揺れる巨乳軍団

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-041130-0005.html 今朝、ワイドショウを見ていたら、野田社長が今後巨乳界に百年語り継がれる名言をはいた。「私は巨乳バカ一代ですよ」。私はそのセリフを聞いて、唸るような思いをした。もしも私が…

『夢かたり』後藤明生

後藤明生は北朝鮮から来た男である。こう書くと、まるで後藤は工作員か何かのようだが、そうではない。後藤は日本国である北朝鮮に産まれ育ち、敗戦とともに日本に来たのだ。そして、この作品は作者の現在と少年期を過ごした永興という街、そして敗戦後の混…

がんばれライブドア、がんばれホリエモン

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041026-00000001-san-soci プロ野球への新規参入を申請したライブドア(本社・東京)が、年内で廃止の予定になっている群馬県・高崎競馬への経営参画を計画していることが二十五日、分かった。 人は見かけによらない、…

近藤唯之とは/文体について

http://www.kanagawa-np.co.jp/yb/yb04101901.html 逸話は中日入団1年目の1980年にさかのぼる。稲尾和久投手コーチに「1点差の九回二死満塁、カウント2-3。お前なら何を投げる」と問われた。多くは「自分の得意な球です」と答える。だが、18歳のルーキーはき…

ビッグマウス・ストライクス・アゲイン

http://www.zakzak.co.jp/spo/2004_10/s2004101803.html 今シーズンまで、日本プロ野球には「ビッグマウス二大男」がいた。読売巨人軍の仁志敏久内野手と、オリックスブルーウェーブの川口知哉投手である。ところが、今シーズンを以て川口は戦力外となり、仁…

モスはレストラン

今日は休日出勤。ちょっと遅いランチは、関内駅前の道を挟んだモスバーガーへ。関内に来てから、ここを利用するのははじめて。近くに「なか卯」「すき家」「マクドナルド」、あるいはコンビニがあるしね。あと、このモス、朝から深夜までいっつも混んでるん…

閃光の福地

野球と関係ない話から書く。卓球選手の福原愛といえば、日本中の注目を浴びた選手だ。しかし、対戦相手の名前を見て、私は絶句してしまった。「ミャオミャオなんて、萌えを狙いすぎた名前じゃないのか?」そういう疑問が頭を過ぎったのである。ミャオミャオ…

高橋建FA権取得

http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-041012-0042.html 高橋建と関係ない話から書く。維新三傑の一人である西郷どんは、隆盛の名で知られている。しかしこれが、父親の名前が間違って広まったというのは有名な話。同じく弟の西郷従道も、本来…

豚肉の消えた人生

お好み焼きと関係ない話から書く。先日、夏に買った冷や麦の残りを見つけた。寒くなってくる季節の中、冷たい冷や麦の活躍する場はない。そこで私は、「冷や麦もパスタと同じ小麦の麺だ。パスタのように食ってやろう」と思いついたのだ。茹でた冷や麦を水に…

白山大賞典(金沢)

白山大賞典と関係ない話から書く。先週末、私の手元に日本中央競馬会からA-PAT登録用の書類が一式送られてきた。競馬会に提出するものと、銀行用に提出するもの、南関のSPAT4とほとんど一緒である。私はSPAT4登録時に、印鑑不鮮明ということで、書類を再提出…

パリーグ・プレーオフ〜一球の運命論〜

野球と関係ない話から書く。私は先の台風の前日、スーパーマーケットに買い物に出かけた。すると、野菜の値段がいつもより高い。こんなとき私はただただうろたえてしまい、台風後にはもっと高くなるんじゃないかと考え、いくつかの品物を泣く泣く買ったのだ…