先崎対井上

先崎学井上慶太の一戦を、終盤だけ見た。お互い相手の首に切っ先突きつけてる様相だったが、先崎が飛車を攻防に効かせる一手で勝利。自分のようなミーハーファンには先崎センセはなじみ深く、自分などその文章の巧さに参ってしまう口である。特に、大学の将棋部に乗り込んだ自戦記など、書いた年齢など考えるに天才だろうと思ったことがある。
ところで、最近将棋から疎遠になっていたので知らなかったが、眼鏡をやめていた。しかしながら、それでもやはりキャイーンの天野に似ているな、とあらためて思った。