二十一世紀の政界について思う

goldhead2004-10-07

 昨日とある週刊誌を読んでいたら、小泉改造内閣の新閣僚の一人についてのゴシップが掲載されておりました。なんでも、ある閣僚の二人の子どもが大きくなるにつれ、その顔立ちが閣僚氏ではなく、あからさまに彼の後援会長に似てきて、結局二人の子は戸籍から外されたとのこと。記事を読むに根も葉もない噂などではなさそうです。
 いや、事実かどうかなど、どうでもよい話なのです。これは寝取られ話だからです。寝取られ話を栄養源として生きている私には、話があればそれでいいのです。代々政治家の家に生まれ、愛する妻をめとり、その結晶である子を四人も授かった。本人は忙しく、それでも家族と国を思い一生懸命東京で働く。そうする内に、地元で一人残された妻は……、そして、その事実を突き止めたときの男の感情はいかばかりのものでしょう(この段は私の純粋な希望的妄想であります。実際は冷めていたかもしれません。しかし、それもどうでもよい)。
 山崎拓のごときある種の男の理想像(これは決して誉め殺しではありません)を補佐官に取り上げる一方、かような寝取られ男を閣僚に取り立てた小泉純一郎首相。侮れない宰相であると言えましょう。