シンザン記念のこと

 今日は職場だったので、ネットで買ってラジオで聞いた。もっとも、テレビで放送してたのかどうかわからないけれど。馬券はライラプスから入った。先日の寒竹賞で牝馬シーザリオが勝ったばかりというのもあり「わざわざ牡馬にぶつけてきた牝馬は狙いだな」という意図である。そして、正直に自分の勘違いを告白するならば、馬柱をしっかり見る前に、一頭挑戦する牝馬とは前走G1で一番人気した馬と思っていた。すなわち、ラインクラフトである。全然女の子のことわかってない。さらに、これで考え直さなかったのだから酷い。相手本線にはディープサマー。単なる早熟短距離ではなく、急仕上げで見せ場を作り、前走も不利な枠から健闘。ピンクのベンツマークがこの時期に暴れるのは当然だ、というわけ。逆にペールギュントははかりかねた。鞍上チェンジは正しい選択かと思ったが、果たしてどこまでここに、という印象。
 結果として、がっちり狙い通りというところでしょうか。相手のマイネルハーティーも特にキャラを掴めておらず、男の子のこともわかっていない。あと、マルカの馬はなんで追い込み馬ばっかりなんだろうね。久々にインパクトのある珍名、イヤダイヤダは七着か。ひょっとして、クラシック路線の馬柱の片隅に載ったりするかもな。サニーブライアンには皐月賞のありがたい思い出があるので、この馬にも頑張ってほしいもの(応援しがいのない名前だが)。