- やはりデカいのは否めない。ちょっと長いメールなどを打っていると、左手がギブアップする。俺は手が小さい方だが、女性なども取り扱いに苦勞するのではないか。しかし、持ち運びのサイズに関しては特に気にならない。
- リボルバー携帯を使っていたので、ポケットの中で思わずねじろうとしてしまう。サイズも同じくらいだし。これは危険だ。
- 表面の質感はいい。最初、中華街のケータイ彫り師のところに持っていって、昇り龍でも彫ってもらおうかと思っていたけれど、当分はノーマルでいいや。
- プログレスシルバーを迷わず選んだ。黒とオレンジの方は∀ガンダムのフラットみたいだと思ったのだ。こっちならターンXでしょ、お兄さん。しかし、キーのライトがオレンジ色なのはちょっといただけない。ここはブルーであって欲しかった。あと、買った後にオレンジの方のモックをじっくり見たら、案外シックで悪くなかった。写真のイメージが悪いよ、オレンジの方。
- 中身のデザインはいろいろいじれる。Macintoshで言えばKaleidoscopeみたいな感じで、メインメニューや時計、電波電池アイコンなどがカスタマイズ可能。今のところ三洋のサイトでいくつかダウンロードできるが、それだけでも楽しめる。俺はこういうの好きだ。
- 音がいい。特にFMラジオなどは驚いてしまう。ケータイで音楽？ みたいなところは未だにある（LISMOのリスはかわいい）が、これならちょっと納得か。
- というわけで、おおよそ不満の少ない機種だ。しかし、サンヨーの方は企業として何かしらピンチみたいなので、ここは一つ応援したいところ。このケータイそっくりの冷蔵庫も持ってるぜ、がんばれサンヨー。
