PRIDEがあったらしい

http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php?mode=cal_view&no=20060705
 俺は有料放送に加入してPPVを見るでもなければ、試合会場に足を運ぶわけでもなく、グッズに金を出してきたわけでもない。それでも俺は、地上波に届く範囲、スポーツ新聞に載る範囲、ネットでアクセスできる範囲においてはPRIDEファンであったと、ありえたと思う。しかし、そのPRIDEが地上波から離れてどうなったか。プライド無差別級の開催があったということに気づいたのが、試合から数日経ったあとの藤原新也の日記。地上波が無くなるだけで、いったいどれだけの情報が世の中から消え失せたのか。そして、それと同時に俺の興味もまるで無くなった。オフィシャルサイトで結果を見たところで、どうせ次も見られぬものに興味を持とうという気にならない。いや、気になってはならないと戒める。金がないから。いやはや、さようなら、プライド。
 そして、内外タイムスのサイトにこんな記事。
http://www.naigai-times.com/content.php?janre=fight&key=1002290&date=2006/07/04

 会見では新日プロのサイモン猪木社長から出場候補選手が発表。ジョシュ・バーネットドン・フライブロック・レスナー小川直也村上和成柴田勝頼永田裕志中西学中邑真輔、猪木寛子、LAILAなど、そうそうたるメンバーが読み上げられた。
 全8選手で行われる予定という格闘技世界一決定戦でのトーナメント。会見に出席した関係者によれば「トーナメントは1日では終わらない。決勝などは9月以後の大会で行われるでしょう。有力なのは大みそかとか」。そればかりか、テレビ放送も視野に2局との交渉に入っているという。

 その2局とは新日と提携のあるテレビ朝日か、男祭りの抜けるフジ。……うーん、しかし、こんにちは猪木、という気にはならんなぁ。ジョシュなんかが片っ端からグラップリングしてって、本当に総合やってくれるんならちょっとは楽しみかもしれないが。