校長先生朝礼挨拶

 おはようございます。みなさん、季節の変わり目で、急に寒くなってきましたので、風邪には注意してください。秋と言えば味覚の秋などと言われますが、柿が色づいてくるのを今朝も見ましたが、みなさんのお家でも、デザートに柿を食べたりするかもしれませんね。そうしたら、柿の種を、柿のタネというお菓子ではありませんが、柿の種を、ちょっと植木鉢に、百円ショップなどで土も買えるので、まあ、お家にあるかもしれませんが、それにちょっと入れてお水をあげると、案外発芽するものなんですよ。先生もね、去年二つほど伸びてきて、一つは夏頃にだめになってしまったんですが、もう一つは元気に育っています。日本には盆栽という文化がありまして、今では外人にも「ボンサーイ」と言えば通じるくらいの日本の文化で、さいたまでは盆栽の名所づくりということで、ある、大きな会社の社長さんが集めた盆栽のコレクションを五億円で買い取るということで、税金の無駄遣い、というとちょっと難しい話ですけれど、病気で困っている人がいるのに盆栽を買っていいのかという反対もあります。しかし、「ボンサーイ」の人気は海外では想像以上のもので、西洋人の園芸趣味や植物に対するある種の執着というとキチガイ的なところもありまして、そこに訴えかけるのは悪くないアイディアかもしれません。日本の雑木なども好んで改良して、今では逆輸入の有り様ですし、日本では失われていた園芸品種がアメリカでは保存されていたなんていう話があるくらいで、それに訴えかけるのは悪い話ではないかもしれないですね。今朝のワイドショーでは眞鍋かをりさんというタレントさんは、「ちっちゃい木に五億円はわからない」などと言っていまして、彼女は何か、テレビ画面で見るほかの美人と比べて、何か一段生々しい顔、というとわかりにくいかもしれませんが、色の白さか肌の質か、顔の造りかわかりませんが、層一枚向こうののものが直接映っているようで、なんとも好もしく思えるのですが、みなさんも、勉強や体育を頑張って、お家のお手伝いなどして、健康に気をつけてください。