新米を買った

 久々に米を買った。今年の五月以来だ(id:goldhead:20060601#p2)。夏の間は何を食べていたかというと、主にそうめん(id:goldhead:20060713#p3)だ。そうめんのシーズンが終わり、秋口に入ってからはラーメンに目覚めた(id:goldhead:20061002#p5)。もちろん、それらの間に俺の主食であるところのお好み焼き入る。すると、米は無くとも構わない。
 が、それじゃあ炊飯器がもったいない。何のために買ったのか、ということになる。というわけで、俺は新米を待つことにしたのだ。
 しかし、その待ち時間が案外長かった。新米の声を聞くようになっても、それはまだテレビなどメディアのこと。彼らは先取りする。そして、スーパーにまず並ぶ千葉県産、無洗米がない。茨城産来て、まだ無洗米姿なく、どうも無洗米は後回しなんだろうか、とか。それで、十一月に入ってようやく買った。二キロ、あきたこまち
 久々の米(いや、昼とか外とかでは食べてるけど)、やはり美味い。美味いので、とりあえず一合炊いて、一合食べてしまった。これはいけない。それに、秋の新米祭りだというのに、おかずがコンソメスープだった。具は生しいたけ、しめじ、ピーマン、そして、鶏肉原料のハムのような何か。これもおかしい(美味しかったが)。はやく米食の勘を取り戻さないと、えらいことになるだろう。やはり米は自由度が高い分、難易度も高いのだ。