新春競馬はじめ、そして2007年回顧

 両金杯は西の馬連を引っかけただけで面白くない(東の単複獲ったと思ってたら買ってなかったので尚更。だって、他に働いてる人のいる会社からだもん、買い忘れくらいするさ)。……のだけれど、新春一番、中山の1Rを当てたからよしとしよう。こうやってだまされていくのさ。
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 しかし、騙しようがないのが数字というものだ。去年の回収率をClub A-PATで調べてみれば……、65%。これはひどくないですか。去年、否、一昨年は78%だったんだぜ(それだって自慢できない!)。まあ、このひどさを薄々と自覚していたからこそ、必勝法にすがりつきたくなったんだろうな、と。まあ、ガンガンすがりついて行きますよ。
 そういや、去年は騎手別回収率を見て衝撃を受けたんだった。購入金額二位の内田博幸の回収率6%。さすがにあれはショックで、今年、否、去年はそういった点について軌道修正したつもりだが……。



ほれ、上位は常識的だ。だが、あんた、川田将雅0%て。それに、池添、和田なんかもひどい。俺は西の若手に間違った期待を抱いているのだろうか。あと、これほど宮崎北斗の馬券買ってたとは目を疑う。そうだ、応援のつもりが、やはり新人の人気薄。助平心が湧き出てきて、ワイドや馬連でうまい汁吸えないかとついつい。でも、あと一歩で大爆発はあったんだ。今年は頼む。
 さらに下の方を見ていくと、なんと内田博幸6%。購入金額がガーンと下がっても同じとは! 逆に言えば、俺が内田博幸を買うってのは、かなり精度の高い「消し」のサイン。自分でどう活かしていいかわからないが。しかし、御神本や今野参戦についてもひどいことになっていて、ここらあたり、南関びいき、地方びいきを見直すべきか。一方で、中位〜下位騎手で結構取り戻しているというか、やっぱり騎手の盲点を狙うのは悪くないかもしれないが。
 うーん、なんだ、まあ、いいじゃないか。この会員番号も去年限り(三井住友の即PATに乗り換えた)。心機一転、さあ、明日からだ。金杯はほれ、去年の続きよ。