船橋記念のこと

Google Operating System」はブログ記事で興味深い指摘をしている。最近Googleアルゴリズムに変更があったというのだ。従来に比べて、新しいコンテンツにより高い優先順位が与えられるようになったらしい。

http://jp.techcrunch.com/archives/the-google-algorithm-is-changing/

 とかいう話があったのを、さっき検索してて思い出した。検索したのは"ジルディーディー"。今日の船橋記念に出走する馬だ。この馬の戦績がすごいので気になったのだ。
http://db.netkeiba.com/horse/2004104705/
 10戦9勝、9勝のうち6勝が超電撃5ハロン戦という生粋のスプリンター。戦績を見る限り、他馬に先頭を譲った経験がない。テンの早さはサカモトデュラブ(古い)より上か? とか。もちろん、南関とはいえ地方競馬、連勝したからといってどれほどのレベルかは一概に言えない。が、10連勝馬フジノウェーブが一頓挫しながらもJBCスプリントを制覇したばかりなので、期待したくなる。戦績を見て言ってるだけだが。
 Googleの話だった。このジルディーディー、検索にかけたら今日の船橋記念についての記述が多く引っかかったのだ。今までは、こういう風に当日出走馬について検索しても、その日のレースについての記述は得がたかった。なるほど、あたらしいアルゴリズムの成果……なのかどうかはわからん。これが中央の重賞で、馬がドリームシグナル級だったら、いや、もうちょっとキャリアのある、プリサイスマシーンくらいで……。いや、ちょっとわからんな。でも、ジルディーディーにしてもnetkeibaのデータベースが一番上にくるのがありがたいのだが、株価のように競走馬を見分けろ、というのも無理な注文か。まあ、ええことよ。あと、この中身のないジルディーディーの記述も拾われてしまうかもしれないが、それはまたバテた逃げ馬のごたるすぐに消え去るで関係ない。