慢性蕁麻疹たぶん完治

 昨年末に発症した慢性蕁麻疹。一気に完治させる方法などなく、対処療法を続けて気づいたら治ってた……というのを願うしかない。時には数年、と脅しをかけられていたが、どうも治ったよう。
 最後に飲んでいた薬はクラリチンとピロラール。クラリチンは花粉症予防になるのかと毎朝飲んでいて、無くなってしまった。症状が軽いから、ピロラールも寝る前に飲んだり飲まなかったり。それで困らないからと、ここ数日断ってみたところ、発症らしい発症がない。
 もちろん、これで完治と言い切れるかどうかわからない。ただ、薬を切らしたところで息が出来なくなるとか、身体中の穴という穴から毒液をまき散らすとか(周りが迷惑じゃん)いうことはなく、単にぽつぽつ発疹が出てかゆくなるだけ。このまま予後を観察する。
 しかし、助かった。薬を飲めば抑えられるとはいえ、これから半袖の季節、あまり蕁麻疹付きの身体を晒したくはない。また、最近何かしらの生活習慣を変えたりしたということはないので、何かに対する反応では無さそう。これも助かる。単にたまたま時期的なものだった、ということ。もちろん、また寒くなったら発症したり、すぐにぶり返すやもしらんが、まあ対処もわかったのでよしとしよう。