マイルチャンピオンシップよくわからず

 明日はこの時期無謀な観光地に半ば仕事で行くので、マイルCSは今夜中に決めたい。決めたいけど決まらない。よくわからん。スーパーホーネットが最有力というのに異論はないが、ことG1で単勝を買いたくなるタイプではない。このオッズではなおさらだ。偉大なるトライアル専用ホースとして名を残してもらいたい。……などという感じで、◎を打つにしても保留付き、というケースが少なからずあり、どうも逆に信用できるような気もするが……。
 いろいろぐだぐだに考えながら気になってきているのは、内からまずローレルゲレイロ。一枠はあまりよくないらしいが、四歳馬は買えるらしい。この馬は、てめえのペースで走れば逃げだろうと先行だろうときっちり持ち時計分は走ってくる。そうなれば侮れないのではないかと。ただ、スーパーホーネットにケチつけて、こいつってのはどうなのよ、というところは残る。
 次にジョリーダンス。前走本命にしてあと一歩というところだったし、この人気の無さはどうよ? 鞍上は弱体化といっていいだろうけど、この人気だったら手を出しておきたい。手を出さなければ後悔するというところ。
 人気どころではカンパニー。これはまあ普通に怖い。前走ハマっていいところあって、それでもまだどうもここで「抜けた実力」というのには疑問符も、そりゃあまあ圏内には確実にいるだろう、と。トニービン、グレイソヴリンの血はあまりこのレースよくないようだけれど、いざとなれば先行策もできるし。
 で、スーパーホーネットはやっぱり去年も二着に来てるし、まったく外すというのは考えられない。そして、最後に忘れちゃいけないエイシンドーバー。大外というのはちょっと気に掛かるが、存在も気に掛かる。
 といったところで、たとえば「終わってみたらG1馬かよ!」みたいな、ファイングレインスズカフェニックスキストゥヘヴンな面々とか、本当に言い出すときりがないというところ。さあ、どうしたもんだ。去年と一昨年はどうしていた?

 うーむ、ベクラックスって何だっけ? 一昨年は当てに行って負けている。清水成駿は外国馬が好きだな……。ラーイズアトーニー? まあ、手を出さないでおこうか。
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 むーむーむむむーむむむーむむー。それで、適当にいろいろな競馬予想ブログなど巡ってみてわかったのは、ブルーメンブラットをブルーメンブラッド(青い男の血?)と勘違いしている人が少なからずいるということくらい。さあ、どうしたもんか。

 ……と、そこで目に入ったのがローレルゲレイロ、ではなくその母ビッグテンビーの写真。前にも書いたけど、週刊Gallopのペーパーオーナーで持ってて、なんか写真貰ったんだよね。なに、買え? 買うか? 東スポ(さっきコンビニで買ってきた)を見るに、なんか○一個と△一個だけ。いやあ、どうだろうか? でも、オッズは五番人気以内に入りそう。レースの傾向的には悪くない。ローレルから人気どころ―人気薄の三連複でも引っかけたい。今のところはそう考えておく。買い方も含めてできるだけ粘って、明日の朝にでも買おう。当日の馬場と血統傾向とかは泣く泣くオミット。