助産師ボクサーにしびれた

助産師ボクサー、初防衛 富樫コール響き渡る

http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/081208/mrt0812082346019-n1.htm

 もうしばらく前の試合だが、今朝録画しておいたものを見た。結果はうっすらと知っていた。が、これはいい試合だった。見てよかった。初回、挑戦者の菊地奈々子がダウンを奪い、ダメージもある。が、だんだんと富樫直美が盛り返してくる。ボディがバスバス入って(たまにローブローになったけど)、菊地の動きが鈍ってくる。でも、菊地も負けていない。顔面へのパンチでぐらつかせるシーンも。結果は、最終回に菊地選手の左目の負傷でTKO。はっきりいって、見た目ではそんなに強そうに感じない暫定王者(この時点では)が防衛。解説の川島さんが言っていたように、最後までやらせてあげたかったとも思うが、いやはや拍手という具合。
 それにしても、女子ボクシングというのは何だね、ちょっと違うね。なんだろう、こう言ってはなんだけれども、門外漢が見やすい。そう思った。1R2分というのも、息を止めて集中して見ていられるような時間というか、なんかいい感じだ。また機会があればチェックしたい。
______________________
 あと、榎洋之クリス・ジョンの試合もけっこう前に見たけど、メモ忘れていた。関係ないけれど、さっき質屋の店先で角海老の馬の種付けテレカを売っているのを見た。