あ、ひさびさにダメだ、ぜんぶダメだ

 昨夜この夢を見て、目が醒めたのが午前四時くらい。春の嵐の音やうるさく、もう眠れない。仕方ないので、しょうもなく鮮明に覚えている夢の内容をケータイで打ち込んだ。実はこの夢にはさらに続きがある。アメリカ人が「日本には毒ガス兵器が売られている」と言いはじめ、なにかと思ったら蚊取り線香ではないか。ちょうど後ろの席に、男女のアメリカ人科学者がいたので、「ノー、ガス・ウェポン、イッツ、マ、モスキート・キラー、オーケー?」とか必死で英語で伝えようとする俺。蚊がなんだかわからないという女性科学者。「アー、ライク・ア・リトル、リトル、バタフライ? ノー、オー、ビー? ブーン、ブーン、チクッ、イッチ、イッチ!」とさらに必死な俺。俺は夢の中で日本を200年分くらい弁護したから、なにか恩返しがあるかもしれないと思う。
 まあ、そんなわけで、今日の俺はそうとうに機嫌が悪かった。機嫌が悪いのはひさしぶりのことだ。睡眠不足でイライラする。雨にイライラする。そんな中での休日出勤にイライラする。「ああ、俺、不機嫌だわ」と思いながら不機嫌。そこまでわかっていれば、わざわざ不機嫌になることもないと、ヘラヘラ馬鹿になればいいのだけれど、その歯止めがかからん。修行が足らん。いや、別に俺は何かの修行をしているわけじゃないんだ。ともかく、やっぱり、疲れや睡眠不足で、うまく脳が働いていないということだ。脳が働かないというのはよろしくない。とはいえ、明日だって、会社に来るわけで、なにか楽しいことでもあればいいのに。たとえば競馬とか。いや、競馬も今日は回収できたけど、回収できただけで、もうワンパンチ足りない。明日もくそったれ買ってみる。それしかないと思う。もう、これ以上、良い方にはいかないから、ここで終わる。
已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ、已起のものはつぐことなかれ、未起のものは放起せんことを要せざれ。