長島☆自演乙☆雄一郎がフルボッコにされた!

 まあともかく長島☆自演乙☆雄一郎なんだけれども、前に見たとき、「あれ、ここまですごく応援する気になるとは意外だった」というくらいのひいき目で見ていて、今回ももちろん長島☆自演乙☆雄一郎が見たくてきちんと録画しかけておいたりしたんだけれども。
 したんだけれども、まあ、後出しジャンケンで言うけれども、正直、アルバート・クラウスは厳しいんじゃねえのかって思ってた。アルバート・クラウスのヨーコさんのコスプレは、二つの意味で厳しいんじゃねえのかって。
 それで、試合の方、なんというか、長島☆自演乙☆雄一郎独特の間合い、縦拳からの連打、そのペースに引き込む前に、グッと詰められて、クラウスの、キックボクシングの、あるいはボクシングの? ペースになって、まあなんにもさせてくれんかったな、と。実に、実に残念だけれども、ちょっと力差あったんじゃねえのかとか、そんな風に見えてしまった。まあ、でも、これからだ。キラッ☆ってさ、なあ、またやってくれよ、オランダにアニメ布教したってくれよ。
★☆☆☆☆
 ほかもなかなか見どころ多かったな。ジダとやった、ブアカーオ・ポー.プラムック。初回にダウンくらって、お前、なんか意識あるのかよ? みたいなところからさ、あの2R、3Rの鬼神のような巻き返し。なんつーか、ムエタイ魂というか、もちろんジダとて、その名の由来通り、社会の底から這い上がってきたやつなんだけれども、しかし、あの、あんだけぶっ倒されて、たぶん、意識飛び気味なのに笑顔って、そこんところに、俺はもう、ムエタイ万歳な、そんなリスペクトを抱いてしまうな。でも、ジダも、あれだ、2Rじっくり、とかじゃなくて、もうぐわーって行ってたら、どうなってたんだろうとか、思ったり、ナイスファイト。
 あと、ジョルジオ・ペトロシアン。もちろん、俺は地上波の本放送しか観ないミーハーだからよく知らんけど、強そうやねー。強そう。かっこいい。なんというか、いいねえ。
 えーとまあ、そんなところで。

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