スーパーで外国人に話しかけられること

 昨日の夜、いつもスーパー、俺は「おなかがゴロゴロしない牛乳」をカゴに入れた、その刹那、横にいた白人の父と子、そのケツアゴの父、俺に「エクスキューズミー?」(英語)と話しかけてくる。こわばる俺、顔を向けて「アーハン」とか言おうかと思った刹那、先手を取られて「これはミルクか?」(英語)と話しかけてくる。手には牛乳のパッケージを持っている。それを指さしている。答えは簡単だ……「イエース」。これでいいだろ、問題ないだろと、俺。しかし、即座に追撃。「これはカウのミルクか?」(英語)。そりゃそうに決まってるだろ、「ここにあるのは全部牛の乳だ、普通のスーパーでヤギ乳なんかは見たことねえな、おっさん」と俺……は言いたかったが、正直、かなり硬直していたので、出てきた言葉が「ヤー」。

〔話〕 =yes.

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 なんかいきなり馴れ馴れしい? でも、「イエース」って二回言うのいやだったんだ。でも、「オー、イエース、ディーズアーオールメイドフロムカウ。アイネバーシーンアザーアニモーズミルクインディスストア」(何語?)とか、難しいことわかんねーし。
 まあともかく、「センキュー」(英語)と白人。足早に立ち去る俺。でも、もうちょっとなんかなんねーのかとか、思わんわけでもない。でも、どうにもならんのだ。いや、まったく、だからって、英会話に通うような気にはこれっぽっちもならねえが!

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