日記らしい日記090912

三菱みなとみらい技術館

 今さらあのY150の元を取ろうというわけでもないが、ボロボロのチケットを持って三菱みなとみらい技術館 | 三菱重工グループの技術を紹介する科学館へ。300円の入場料が無料。小学校の社会見学向き施設、とはいえ、三菱が気合を入れて作っているというところで、大人でも楽しめよう。ロケットエンジンの実物などあって、タイムリーかもしれない。ほか、ひたすらハンズオン風のつくり。ただ、今どきはvideo gameと変わらぬようなところも。妙に面白いのは三菱の船や飛行機の模型置き場。旧軍の軍用機など多数。サイズも大きく迫力ある。老解説員とマニアらしき男が熱く語っていた。
 ここは館内撮影自由という太っ腹なので、またあらためてメモするかもしれない。しないかもしれない。

KIKUYA

 昼食はKIKUYAというカレー店に。

華隆餐館が有る限り、目の前のラーメン二郎 関内店に入ることは出来ない

2009-09-02

 という二番煎じのネタはともかく、自分のものすごく知っている横浜場外界隈でありながら、そんな店があるの影も形も知らない、というところ。日ノ出町の方の中洲のようなところにいつの間にかカレー屋ができていたのは知っていたが……。おもわず、朝、待ち合わせの前に場所を確かめに行ってしまった。笑えるほど知っているところのすぐ横にあって、どうしようかと思った。

競馬

 ところで、笑えるほど知っているはずながら、もうものすごく来ていない場外に行ったのだった。そういう意味では「知っているところ」というのも怪しいかもしらん。ともかく、あのおっさんどもの空気を吸えば、俺も競馬に戻れるのではないかという、そんな気持ちを抱いて入ったのだ。ああ、相変わらずのおっさんども。しかし、なにか高齢化が進んではいないか? さすがは「ウィンズ横浜のお客様が選ぶ逃げ馬ベスト3」が、「サイレンススズカ」、「ツインターボ」ときて、最後が「ホワイトフォンテン」だけはある……などと階段を登りながら思う。

 時間的にこのレースを買う。グリグリの人気は松岡正海のマエストラーレ。デビュー戦8着のあとは、2着4回、3着2回というなんともいえない馬。スケベ心。どうせ少頭数。遊ぼうじゃないか。こいつが、筋金入りのシルバーコレクター、ブロンズコレクターの可能性だってあるじゃないか。
 そこで2番人気に目をうつすと、戸崎圭太の配したジュウモンジという馬。「逃げれば、もしかして」のような評。そんだったら、隣の元大井の内田博幸が番手あたりで掩護すれば、なんかいいことあるんじゃね? 今日の遊び代出るんじゃね? よし、ジュウモンジからの三連単だ、本線はもちろんマエストラーレで、3着に内田の馬と吉田豊の馬。そんで、一応に内田2着付けでマエストラーレと吉田の馬に。
 ……って、もう、無駄だよね。展開は俺の思う通りだったけど、四角の手ごたえ、まあ戸崎の馬もよかったけど、マエストラーレ余裕すぎ。ちょっとは抵抗したけど、万歳ね。そんで、もう手の動いてた内田のが3着確保。なんだよ、三連単で460円って、ふざけんな!
 
 ……などと、競馬のリハビリをしてみたが、まあどうだかわからん。だいたい、内田が戸崎を掩護する理由があるのかどうかもしらん。まあ、いいさ、そのへんで。でも、なんだ、この日のメーンは一応ちょぼちょぼ買ってみたけど、日曜なんて一円も買ってないし、まあどうしたもんだろうね。

KIKUYA

 というわけで、ともかく、午後三時ごろにKIKUYAに到着。店内は二人席二つに四人席二つ、五人席一つ……って、たぶんテーブル動くよな? まあいいや。先客二組、自分らのあとに三組。ほぼ満席状態が続く。時間からすると人気店か。
 ビーフカリーのバターマサラを注文。連れの人はえーと、なんかジャガイモのなんとか。なんというか、どれがおいしいという話までよく覚えていなかった。とりあえず、メニューの一番最初に載っているやつ。そんで、バターの響きに。
 えーと、それで、たしかにちょっと出てくるまで時間がかかる。出てきた。さらっとしていてスープみたいなカレー。そんで、野菜もいろいろ入っててそれぞれにおいしかったけど、肉がなんかもう笑ってしまうくらいおいしかった。思わず、厨房に向かって、「おっさん、すげえよ!」って言おうかというくらいだ(まあ、そんなこと一生しないと思うけど)。
 つーわけで、またなんか来ると思う。おしまい。つーか、途中からなんか口調かわったな。まあいいや。