ここのところのアニメについて

 テレビアニメを見はじめてから一年くらい? また季節も移り変わり番組も終わり始まるのでありました。
 で、なんかわからんけれども、今期というのかな、今期は見る番組が少なくなりそう、というところなのです。

 まあ、新参者の自分にとって、いきなり二期からなにかを見たい、ということはあまりないのでありまして、そのあたりのモチベーションが低いというところは否めません。今のところ「これは続けて見るかもしれない」と思っているところの作品は以下の通りです。
・『生徒会の一存』←終わったときの決めポーズが頭にこびりついたので。
・『とある科学の超電磁砲<レールガン>』←一話見つづけられたので。百合っぽくもあるので。
・『君に届け』←これは普通によかった。ただ、男女恋愛ものは苦手、というところが根底にあって。
・『テガミバチ』←浅田弘幸は『BADだねヨシオくん!』から好きだった。この原作は知らないけど。
 ……あとも、いくつかは見たのだけれども、たぶんちょっとというところです。このうちの半分、あと、これからはじまるものが加わるかどうか……。まあ、これだけ見ていれば充分なような気もします。少なくとも、HDDに保存しようというところはないので、空き容量は気にしなくていいのですが。ただ、『化物語』の最終話だけ見て、「しまった、一話の始まりで<ごちゃごちゃしてて見にくいな、いいやこれ>って切ったの失敗だった!」と思った経験から、いくつかはぼちぼちチェックします、たぶん。
 チェックと言えば、あれです、ものすごくおもしろいと思っていたわけではないけれども、なんとなく見つづけていた『バスカッシュ!』。なんでかわからないんですが、最終回だけロストしちゃったのでありました。ものすごく好きというわけでもないけれども、なんというか、最終話一話だけ見ていないというもやもやというのは、なかなかの仕打ちであります。追跡自動予約に頼りすぎたのがいけないのか、はたまた録画はしてあったのに消してしまったのか。
 そういうわけで、『亡念のザムド』の最終回については、慎重になりました。こちらはだんだんと好きになった作品。「よいSFだな」と思わせてくれる作品でした。なおかつ、ナキアミがすばらしい。去年からアニメを見てきて、一番目か二番目に好きな女性キャラクタといえます。もうちょっとザンバニ号に活躍してほしかったとか、いろいろありますが、ヒルケン皇帝の感じとかいいじゃないですか。あとは、あの、垣巣中佐とプロイ・スカッキと汗馬博士のあたりが好きです。オープニングの、なんかパレードしている一枚絵の、あの雰囲気がいいです。「元」司令官も。ああ、もちろん、音楽はよかった。いいなあと思ったわけでした。
 ほかに何を見ていて、何が終わったのでしたっけ。『シャングリ・ラ』だ。しばらく前ですね。これも、それほどという感じだったのですが、最終回だけはかなりグッとくるものがありました。ミーコがスッと出てくるでしょう、あの感じですとかね。あれ、ほかに、ええと、貧乏なクラリスとチャンが出てきたとか、そのあたりでしょうか。うーん、思い出せない。まあいいや。『咲-saki-』は団体戦がクライマックスで、個人戦に入ってからちょっと低調というか、引きがよわくなったようでした。本屋で原作をぱらっとめくってみたら、これはおもしろそうなので、いずれ買うかもしれません。
 まあ、このような調子で、ぼちぼちやっていこうと思っています。願はくは、『けいおん!』、『青い花』級に熱中できる作品を一期にひとつくらい確保しておきたいのですが。

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