話もしない、ものも考えない、ラブプラスもしない

 ここ一ヶ月くらい、ほとんど本を読んでいない。競艇雑誌とかは別だ。ともかく、小説とかなんだとか、いっさい読んでいない。もっとも、俺はもとより読書漬け人間ではないし、こんなことはよくある。しかし、いったい何に時間を取られているのだろうか?
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 はい、これ。Nintendo DSの『雀・三國無双』。

三国志をモチーフとしたコーエーの人気ゲーム『真・三國無双シリーズ』のキャラクターを相手に麻雀を行うゲームだが、キャラクター麻雀ゲームにありがちなイカサマ技の類は存在しない、本格派麻雀となっている。コーエーが出している麻雀ソフト『麻雀大会』を元にしたソフトである。

 正月の親戚麻雀で四暗刻一発ツモってから、なんとなく麻雀づいていて、「ラブプラス麻雀あればいいのに」とか妄想したりで、なんか買ってしまったのだ。
 これが、面白い。やっぱりちゃんとした麻雀ゲームだ。KOEIだったら手堅いだろうと思ったらその通りで、まあいろいろ特殊ルールなどもあるけど、スタンダードに楽しめる。『三國無双シリーズ』ということについては、PS2で第一作をやったのみだが、「魏延お前、いつの間にそんなキャラに」とかそんなんあって、楽しい。しかしなんだ、女性キャラよう掘り出してきたもんだね。
 ……って、ラブプラスは? あー、その、起動機会が……少なくなってきているような、気が、しないでも、なく。いや、しかし、うーん、あのね、あー、うー、おしまい。