ぼくがFirefoxとThunderbirdを使うわけ

仕事で使っているiMacの調子が悪い。電源を入れても立ち上がらなかったりする。ずっとスリープさせて、あさ祈るようにShiftキーを叩いて眠りから覚ます。今年に入って2回TimeMachineからのオール復旧をした。

標準搭載のMailの調子も悪い。落ちる。立ち上がらない。「インデックスの再構築する?」とか言ってきて、「する」をしてもすぐに落ちる。

www.kameneko.com

こちらの方法で強制インデックス構築を試すと、しばらくは動くが、また止まる。いかんともしがたい。

いかんともしがたいのでThunderbirdを使うことにした。標準のMailに使い勝手の悪いところがあったわけじゃあない。ただ、動かんのでは使えんのだ。原因を探って治す? そんな知識ございません。上のように対処法をググるぐらいが関の山。

して、Thunderbird。これはこれで悪いところもない。悪いところもないが、使い慣れていない、見慣れていない、というのは悪いところだが、時間が解決するだろう。

そういえば、ブラウザもだ。なんだったか、Chromeが……どうしたんだっけ、ともかくすごく遅くなったかなんだったか、使い物にならなくなったんだった。そしておれはやはり「Chrome 遅い」などと対処法を探して実行して、諦めたのだ。そしてFirefoxを使うことにした。おれはもともとFirefoxを使っていた。が、Chromeが出てきて、ちょっと触って「えらく速いな」と感じて乗り換えたのだった。

というわけで、今おれが見ているのはFirefox。とくに遅いな、とも思わない。下手にアドオンを増やすつもりもないし、使い勝手も時期に戻ってくるだろう。

まあ、そんなわけで、おれはアプリやなんやにとくにこだわりはない。使えればいい。そうだ、動けばいいのだ。あまりにも安定しているiOSMacOS X。昔の、ベージュ色のMacだったころに比べたら、雲泥の差だ。でも、雲の上に乗っていても、たまに落ちる。そういうこともある。というか、このiMacは泥沼に片足突っ込んでるような気もする。おれにも会社にも金はない。やんぬるかな。