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ぷるぷる ぼくはわるい メンヘラじゃないよう

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などとタイトルを打ってみたが、「よい」も「わるい」もないのだ。だれがどうだの、あれはこうだの関係ない、ぼくは、ひとり、メンヘラだよう、だ。双極性障害(II型)でもひとり。軽躁状態はめったにおとずれず、つねに希死念慮を胸に秘め、毎日軽い抑うつの毎日です。あまり極端な行動に走らないのはお薬のおかげ。知らないで走っているよ、というのならば気づいてないのは病のおかげ。

いずれにせよすでに大脳が破壊されているのであって、運動の習慣と野菜の摂取をしようとも、もはや手遅れなのである。死ぬまで薬を飲みつづけ(なにせそういう障害なので)、不安心に押し潰れそうになりながら、脳は縮み、なんとも惨め、貧相、死んでしまいそう、でも心臓が止まってしまう病ではない。病ダラダラやまいだれ。

いや、自発的に死ぬということはあるだろう。図書館で専門家向けの本をパラパラめくっていたら、I型とII型で予後自殺率に差があまりないとか書いてあったような気がする(ちがったらごめんなさい、ぷるぷる)。

自発的に死ぬ、となるとどうするべきだろう。おれは自死したあと飼い犬に頭の肉を食われた男のニュースに啓示を受けた。薬だけではだめなんだ。犬が必要だ。え、生きながら食われたわけじゃあないでしょうって? まあいい、おそらく今の処方薬はずいぶんと安全になっている。そういや、ポール・オースターの小説で、ちょっとのソラナックスアルプラゾラム)のODで自殺なんて展開があって、「それで死ねるかよ」と思ったが、精神医療大国アメリカで、編集者や校正者あたりが「オースター先生、これじゃ死ねません」とか言わなかったのだろうか。

オースター先生、これじゃ死ねません。けっきょく、孤独は発明されたのか?

__________________今週のお題「雨の日グッズ」__________________

やってきました今週のお題タイム。雨の日のグッズというと、おれにとってはイヤホン。ふだん、自転車通勤なので音楽を聴きながらというわけにはいかない(法的にはホワイトに近いグレー……音量による、なのだろうけれど)。だから、雨の日になるとウキウキで音楽を聴きながら徒歩通勤する。「今日は雨だ、音楽だ」。

だからおれには「雨の日に合う音楽」というものがよくわからない。そもそもおれに音楽はよくわからない。音符も読めない、三手先も読めない。せっかくつくった龍を見落としで取られる。レベルの低い将棋ソフトにも馬鹿にされる人生。脳は小さくなって、不安感に心臓を握られ、社会の底辺に近いところでぷるぷる震えている。今は梅雨なのか、夏は来るのか、この閉塞した気持ちはいつ死ぬのか、おれは死ぬまで病、病ダラダラやまいだれ。