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印象が薄い……『ガラスの花と壊す世界』

 

映画館の予告編で「こういうのもあるのか」と思ってから数ヶ月、すっかり忘れていたが、やはりオリジナルのアニメ映画でしかもSFとなると見てみたいというのもあり。

結果から言うと、印象が薄かった。短いからギュッと詰まってるというかというと、詰まっているのだろうけれど、詰まらない、というと酷だが、眠気に襲われずとも画面に集中できなかった。むしろ、手もとのiPhoneで「あれ、なんでいきなり石原から會澤に交代してんだ?」(←バレンティンのバットが石原の後頭部を直撃したからだった)、とか、「新井よう打った!」とか、そんなんに気を取られてしまった。

この作品を好きな人からすれば「そんなんで観たとか言うなよ」と言われそうだし、言われたのなら「観たと言えるかどうかあやしい」と答えるしかないのだけれど。それでも、やはりなんというか、ちょっと薄かった。スープが薄かった。麺にボリュームがなかった(べつにラーメンに例える必要はないけれど)。申し訳ないが、おれには合わなかった。電脳的でなかなかひかれる設定はあれども、なにやらまあそういう話ね、というところで、きちんとまとまっているけど、突き抜けてる感がなく。キャラもかわいいし、百合っぽさもあるけど、そこまで惹きつけられるものもなく。

というわけで、この感想文を書くにあたっても、タイトルが思い出せずに「……なんとかの花?」とかやって、Wikipedia佐倉綾音の項目から辿ってコピペしたくらいだった。申し訳ないが、以上。