『ノーブルウィッチーズ 第506統合戦闘航空団 暗雲!』を読む、そして聴く

 金はないけどすばらしいストライクウィッチーズ関係には手を出すんだよ。というわけで、『ノーブルウィッチーズ』の四巻、CD同梱版である。箱にMade in Taiwanとあるが、本もCDも全部台湾でやってるんだろうか。まあいいか。
 ノベルの方は、わりとあれだ、この『ノーブルウィッチーズ』は悲惨なところを描く方向にあって、今回もそうだ。具体的に言えば人の死だ。まあ、だからといって暗い話になるわけじゃあない。それでもって、どんどん「ノーブルウィッチーズ」の面々が好きになってくる。さすがにストライクウィッチーズ世界、キャラ多すぎでというところもあるが、しだいにはっきりしてくる。愛すべきウィッチたちである。
 でもって、CDドラマのほうといえば、新たにマリアン・E・カール大尉に藤村歩さん、ジェニファー・J・デ・ブランク大尉に明坂聡美さんときたもんである。黒田那佳の中村繪里子さんにプリン姫の川澄綾子さんとぴったりなところに、この二名である。といったところで、おお、オードリーさんにあけこさん(アケコ・イズ・最低……いや、べつの話)としか言えんわけだし、まあともかくアニメが楽しみだな。……って、ブレイブウィッチーズでしたっけって、このシリーズの前の感想の最後にも書きましたっけ。まあいい、そんなところ。

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