えー、またまたお恵みもののご報告でございますが、きらら397、これのパックごはんをちょうだいいたしました。
というわけで、きらら397ですが、おれはきらら397好きなんですよね。二重盲検して目隠しして食べて判別できるのか? といわれるとあやしいけれど、コシヒカリとかよりぜんぜんいいじゃないですか。そう、おれはご飯硬めが好きなんですね。ベチョベチョよりサラサラ。だから、おれは刑務所志向があっても、柔らかい米が出るという点で、まだ懲役刑をくらうようなことはしていない。あと、小学校のころ、古古古米を給食に使われて、炊きむらみたいなのがあって、ひどく柔らかい部分に当たったら、オエッでしたよ。
そういう点で、コシヒカリの美点とされている粘り気というやつ、これがあまり好みでない。その点、きらら397はあまり粘り気がないのが特徴。だから丼物業界からも好かれている。べつに丼ものにして食べるわけでもなけれど、そのあたりがいい。いいのです。
そしておれは北海道生まれだから、北海道の米がいい、という思いもあるわけです。それで、粘り気を増した後継種に混じって、まだ奮闘しているきらら397、なんかいいじゃなですか。というわけで、ありがたくいただかせてもらいます。まだまだ皆様のお米お待ちしております。