『天冥の標IX PART2 ヒトであるヒトとないヒトと』まで読んだ!

 

1巻を読んでからどれだけ経ったろうか。

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まあ、3ヶ月くらいか。年度末なんかが入って読めない時期もあったけれど、このところの読書といえば『天冥の標』だった。そういっていい。おれの今年の上半期の読書は『天冥の標』だった。

で、それ以上のことは言いたくない。一つにはまだ完結していない物語であるということ。二つには、新しくこのシリーズを読む人にはまっさらでいてほしいということ。そう思うくらい面白いSFだと思ってもらっていいと思う。……なんて、今さら読んだおれごときが言うべきことじゃあないのかもしれないが。

ともかく、1巻から9巻(中にはこの9巻みたいにPart1と2に分かれたりしてるから、何冊だろう?)まで読んで次が最後の(といっても分割の可能性は大いにあるのだけれど)、10巻、楽しみでならない。このスケールで人類未来史を描いてみせたことに拍手を。そしてまあ、SFとか知らんし、とかいう人にも読んでもらいたいな、と思わずにはいられん。余計なお世話とわかっていてもだ。とりあえず、以上!

 

天冥の標 ? メニー・メニー・シープ (上)

天冥の標 ? メニー・メニー・シープ (上)

 

……いや、損しないから1から読んでよ。