ひさびさに風邪をひくのこと

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ひさびさに風邪をひいた。今日か? 昨日か? いや、金曜日だ。日中からどうもふらふらして、脳の調子が悪いのかと思っていたら、身体の調子が悪かった。馬鹿は風邪をひかないので、その感覚を忘れていた。定時に切り上げて、アパートに帰って熱を計ったら37.1℃あった。微熱だ。とはいえ、おれもめっきり平熱が低くなっているので、そこそこの熱発ともいえる。

風をひいたらどうするか?

医者に行って薬を処方してもらう。これが一番だろう。だが、そうもいかない、それほどでもないときは? 市販の薬を飲む。だが、ほかにするべきことは?

俺流。

その一。

食べたいだけ食べる。風邪の種類にもよるだろうが、胃や腸にきていないときは、目一杯食べる。コンビニの弁当でもなんでもいい。食うことだ。食って、カロリーで風邪を潰す。普段あまり飲まない牛乳を飲み、ヨーグルトを食い、風邪を体外に放出する。これに限る。風邪をひいたらステーキを食え。おれにステーキを食う金はないけれど。

そのニ。

緑茶を飲め。横山光輝の『三国志』冒頭を思い出せ。劉備は病気の母のために茶を求めた。ようするに、茶は健康によいのである。とはいえ、茶葉からどうのは面倒くさい。100円ローソンで2リットルのペットボトルを買え。100円ローソンがなければ、セブンイレブンで紙パックの緑茶を買え。そして飲め。茶は風邪を駆逐する。緑茶でなければ、延々と苦丁茶を飲め。それでもいい。

その三。

ハーブを飲め。なに? ハーブ? ハーブティでは上記とかぶる? ならばハーブの配合された酒でも飲め。

 

イエーガーマイスターでも飲むがいい。なにかベトベトした感じが養命酒のようでもある。56種類のハーブが配合されているのだ。なにかこう、風邪に効いてもいいじゃないか。そう思わないか。おれは単なるアルコール依存症か?

どうでもいい。そしておれは土曜、日曜と過ごして、競馬にもしっかり負け、健康に月曜日を迎えた。月曜日には雪が降った。札幌生まれのおれははしゃぎまわって、雪にダイブして、ローリング。スライドしてストップ、ターンしてポーズ。そこにシャッターチャンス。……いや、そこまで元気じゃなあないが、ひさびさの雪に胸躍った。躍動するのは悪いことじゃない。とはいえ、おれが台風や雪のため、会社に「置き靴」しているメレルの外装が、知らん間にぼろぼろになっていた。

買ってくれても、かまわんのだぜ。

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なーんてね。

ところで、次のiPhoneはどうなるのだろうね?