前年レインボーライン本命、菊花賞フィエールマン本命のおれが予想する天皇賞(秋)2018

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というわけで、秋の天皇賞である。タイトルついでに言えば、おれは毎日王冠でキセキを本命にしている。おれのワイド馬券はあなどれない。

というわけで、今回もキセキの複勝圏内は固いのではないか、というのがおれの予想である。馬場が渋ることはないだろうが、高速決着にも対応できる。新潟二千とはいえ、1分56秒9の持ち時計というのは、スピードの絶対値で負けはしない、というところのように思える。そして、前走毎日王冠で先行策に出て休み明け、58kgながら、快速馬アエロリットに0.2差の3着。叩いた上積みも見込まれよう。

というわけで、本命はキセキ。

……だが、やはり複勝の本命は、というところになる。となると、13頭立てではなかなか高配当にありつけないかもしれない。この場合、キセキの序列を一段上げて、連対圏内に置くべきなのか、ワイドを絞って金額を上げるかのどちらかであろう。どうするべきか? それは当日のオッズを見たい。

が、現時点での予想はといえば、無理やり団子を打って以下のとおりだ。

◎キセキ

○スワーヴリチャード

▲サングレーザー

ヴィブロス

レイデオロ

マカヒキ

注ミッキーロケット

……やはり13頭立てでは多すぎるか。

スワーヴリチャードはマイルもこなす長距離血統とうことで外せないように思える。左回りの二千、いかにも合いそうだ。

マイルの強豪馬が府中の二千を制する、というのもパターン。小回り、洋芝、二千を克服したサングレーザーは強いだろう。

レイデオロはおれにすばらしいダービー的中を与えてくれた馬。オールカマー経由は成績が悪いが、やはりルメールは怖いだろう。

ヴィブロスも怖い。左回りの芝で2-2-0-0。勝ち切れてはいないとはいえ、二着三着の多いディープインパクト産駒。そして牝馬。無視はできない。

同じく怖いといえば、G1連続三着で気合の入っている武豊鞍上のマカヒキか。これはどちらかといえば騎手での買い。

一方で、ミッキーロケットは、宝塚記念勝利のわりに人気なさすぎ(東スポでは無印)というのはいくらなんでも、というところ。

というわけで、馬券の組み立ては……どうすればいい? キセキの単勝と、ワイドではあまりつきそうにない。三連複でどうにか、というあたりだろうか。あるいは、ミッキーロケット、ヴィブロス相手に馬連でいこうか。ともかく、キセキ三着以内、これを軸として考えたい。

今のところ、以上。