メガネのここんところが気になる……、ってどこ？ そうやな、ちょうど蛍光灯の光が緑色に二本写り込んでる、その下あたり、そしてちょっと右あたり。わかるやろ、色が薄くなってる。これがな、この部分がな、おしゃれなiMacの画面に一日向かい合ってサボってネット見てるおれの左目にちらちら映るんやで。いや、直接映るというか、光が反射するというか、ともかく、左の視界の下の方にチラッ、チラッてな。最初は原因がわからず、レンズ拭いたり、目にゴミ入ったりしたのかと思ったけど、一回外してまじまじとメガネ見てみたらわかったわ。この下の、視界に入るところは濃い色でな、頼むで。メガネ作りのイロハや（たぶん違う）。
とはいえ、このメガネ、ネット通販のアウトレットで買ったものなので、あんまり文句も言えない（この欠点があるからアウトレットだった……てことはないか）。そして、細めの眼鏡から一気に視界が広がって、届いた日以来ずっと着用している。鏡を見ても、だんだんと、ボストンタイプにも慣れてきた。
が、ふと、女に「おぎやはぎっぽくないですか？」と聞いてみた。「おぎやはぎっぽい」と言う。「小木と矢作どっちっすか？」と再度聞いたら、「どっちも」と言う。どれだけメガネびいきだという話である。
というわけで、悪そうなメガネ生命体の加工写真置いておきますね。しかし、「Olli」はおもしろいな。
……しかし、うしろの素晴らしいストライクウィッチーズのエイラーニャのポスターの顔まで認識するとはな。
