【お恵みに】おれと獺祭【乾杯!】

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はい、純米大吟醸獺祭50お恵みいただきましたー! 

つーか、なにこれ、なにこの、なんか、なんもせんで酒が贈られてくる生活? 素敵やん。素敵な人生に乾杯! ちゃんと冷蔵庫で冷やしておきます!

が、とりあえず飲む、獺祭。美味しい。久々。

久々、もいいところだ。おれが獺祭と名のつく酒を飲んだのは、15年以上前になるだろうか。20代も前半から中盤だ。めったに居酒屋などに行かないおれが(金がないので)、なんだったか居酒屋に行った。たぶん、女と一緒だったと思う。

普段はビール。だけど、その日、その居酒屋、チェーン居酒屋では、「獺祭キャンペーン」のようなものをやっていた。おれは「獺祭」の読み方も知らなかったが、なんとなく、なんとなく日本酒というものを飲んでみようかという気になり、注文した。

出てきたそれは、うまかった。「日本酒にも、美味しいものがあるのだな」。たぶん、コンビニで売っている安日本酒もどきのようなものは飲んだことがあったろうが、そのときのおれにはそう思えた。「おれにとって日本酒というものの基準はここに置こう」そんなふうに思えた。

が、しばらくすると、獺祭いう銘柄はなにか高くなったように思えた。よう知らんが、そんな感じだった。おれはたまに安い純米酒(理屈は知らないが、どんな安酒でも「純米酒」と名が付けば悪酔いしないことを発見した)を飲むばかりで、獺祭からは離れていた。

ちなみに、EVAでミサトさんが獺祭飲んでる、というのを知るのもあとのことだった。

して、このたびの獺祭に戻る。やはり美味しい。この価格で、この味なら、そうとうにいいのではないか。意見広告を出したかいがあったのではないか。そう思える。無論、おれはこれよりよい日本酒というものを知らない。だが、安酒飲みのおれにとっては、これが日本酒の基準である。一ノ蔵無鑑査の超辛口では、日本酒度が突き抜けている(きらいじゃないけど)。とりあえず、獺祭50。これでいい。これより上があるにせよ、知らないことにして、とりあえずは酔っ払おうじゃないか。プロージット!

 

獺祭(だっさい) 純米大吟醸50 1800ml

獺祭(だっさい) 純米大吟醸50 1800ml

 

 

 

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