【お恵み】麒麟がきた!【ビール】

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麒麟がきた! ということで、キリンの一番搾りお恵みいただきました。日本の一般的なビールのなかでいえば、わたくしはキリンの一番搾り派なのであります。目隠しテストされたら、第三のビールと区別できないかもしれないけれどな!

で、促されるわけではありませんが、NHK大河ドラマ麒麟がくる』の話をします。今年は初回から捕捉できたので、一回、二回と観ております。昨年は初回、二回あたりで捕捉しそこなって、なーんとなく観ないままで終わりました。

して、『麒麟がくる』。世間で言われているとおり、「画面がギラギラしているな」という思いはまずありました。登場人物の服の色、というのではなく、なんか植物とかの色。衣装はすてきだと思います。けど、「ちょっとみんな新品をおろしたてって感じじゃねえか」と思いましたが、時代考証によって「そのころの服はおろしたてに見えるものである」とかいうのであれば文句のつけようもないのですが。

して、主役は明智光秀。まあ、いいんじゃないでしょうか。といいいますか、わたくし、『三国志』などは何通りか一貫した物語を読んでいるものですが、日本の戦国時代というと……『へうげもの』? みたいなところでありまして、そりゃまあ司馬遼太郎の短編なんかをつまみ読みしたりはしておりますが、その、一貫したやつを読んでいない。そもそも、一貫したやつがなんなのかわかっていない、というところであります。そのあたりは、やはり大河ドラマなどでだんだんと重なっていくものでありましょうや。

麒麟がくる』につきましては、これまでの戦国時代ものよりも、ちょっと前の時代を描いている、というのが特徴でありましょうか。もっとも、天海=明智光秀説みたいなおもしろ説を採用したら、むっちゃ長くなりますが、まあそりゃあねえでしょう。そんなん匂わせるラストとかだったら、ちょっとおもしろいかなとも思いますが。

しかし、ここまで、二話、おれが「ああ!」と思ったのはこれですね。

 

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その発想はなかった。鈍いな、おれ。

2020/01/27 13:07

これよな。「伊右衛門のCMやってるのは?」と問われれれば「本木雅弘宮沢りえ」と答えることはできるでしょう。しかし、ドラマをぽけーっと見ていて、「お、お茶や!」と思い至ることができなんだ。なんというか、こういうのをあとから見ると、みんな鋭いなーと思う次第。もっと頑張んなきゃいけないですね。なにを頑張るのかわからんのですが。

まあ、そんなわけで、「この役、沢尻エリカ様だったんだなー」とか思いつつ(いずれ忘れればいいのでしょうが)、とりあえず毎週録画して追っていきたいと所存でございます。

以上。

 

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