2020年 オークス回顧

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オークス(G1) 結果・払戻 | 2020年5月24日 東京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com

 

なーんにも思い出したくねえ。オークスだけじゃねえよ、この土日だよ。ちょっと賭け金を上げすぎた。そしてリターンがなかった。くそ負けた。やばい負け。もちろん「連ちゃんパパ」(覚えてる?)ほどじゃないから、家賃が払えない、ということはない。だが、「特別定額給付金早く」というくらいの話である。哀れに思ったらなんかくれ。もう暑っくなってきた。ビールくれ。ビール恵んでくれたら、その分、野菜を買える。そういうものだ。

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身も蓋もねえな。

オークスの話する? おれは、リリーピュアハートから買った。亀谷敬正の予想に乗ったといっていい。あと、あまり好きなジョッキーではないけれども、福永祐一が抽選待ちのこの馬優先していたあたりが、なんかいけるんじゃねえかという気にさせてくれた。

いや、もう、スタートで躓いたでしょ。かなり。ガクって。あれでほとんど最後方になって、もう苦しい。苦しいなか、少しポジションを上げて直線、スッと内を突いて、ほんの一瞬三着あるか? とか思ったけど、なかったわな。それなりに走ってはいる。

勝ったのはデアリングタクト。桜花賞本命馬。今回も軽視はしなかった。けれど、なんだね、ねじ伏せたね。最後ね。岡田牧雄いわく「調教の併せ馬で負けたことがなかった」というらしいが、並ぶと強いね。もしも負けるとなると、大逃げ相手か、さもなきゃ離れた大外一気を食らうとかかな。しかしまあ、今回もあの位置からよく伸びてきた。なんというか、圧倒的な天才馬ではなく、しぶとく強い馬というか、そういうイメージ。なかなか名勝負を見せてくれそうではある。

二着、三着のウイン二騎については、今の東京のスピード決着とやらを疑問視していたので、もう白旗。デゼルは経験不足で最内が影響したのかな。スマイルカナも単騎逃げでちょっと怖いと思っていたけれど、桜花賞の条件とは話が違った。

あー、負けたー。メーンの前に負けて、メーンで負けて、最終で取り返せなかったー。どうしようもねえな。おえー。

でもなー、来週もこの調子で行くよ。せめて、日本ダービーだけは、だ。まだ本命も決まってないけどな。エヘ!