競馬・POG的なものについて2020-2021

鉄道に乗るのが好きな人もいれば、写真を撮るのが好きな人もいて、時刻表さえ見ていればいいという人もいる。鉄道ファンにもいろいろいる。

競馬を知らない人には意外かもしれないが、競馬ファンの楽しみ方にもいろいろある。馬券を握りしめて(現在、電話・ネット投票のみの発売です)、「差せ! 差せ!」とか、「福永、詰まるな!」とか叫んでいるばかりではないのだ。

というわけで、POGというものがある。それは前にも書いた。

goldhead.hatenablog.com

……読んだか。まあ、ともかくおれは疑似オーナーゲームのさらに擬似を楽しんでいるということだ。

で、前年度の成績がこちら。

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これはひどい、といっていいだろう。18-19シーズンにはロジャーバローズとアドマイヤマーズがいたのだぜ。ところが、このシーズン、出世頭がラインベックという微妙さ。ブルトガングは残念だったが、それにしても、だ。出走自体があまりないから、馬の特徴を知るところまでいかない。重賞で人気薄を狙うという楽しみもない。これではいけない。

というわけで、今回はこんな風にしてみた。

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……POG趣味者からは「ノーザンファームばっかりじゃねえか」、「話題の馬ばっかりじゃねえか」、「ディープインパクトばっかりじゃねえか」という声が聞こえてきそうである。

が、おれの19-20シーズンはあまりにつまらなかった。最近競馬雑誌(「競馬の天才」)を買ってるし、どうせならなんかバンバン早期デビューして、ガンガン重賞出てくれたら楽しいんじゃないか、ということだ。趣味的に選んだのはシーチェンジくらいだ。BECKにそういうタイトルのすばらしいアルバムがある。そのくらいだ。それにしたって白老ファームハーツクライ産駒だ。まいったか。

というわけで、おれの一人ペーパーオーナーゲームごっこは今週末から幕を開ける。さすがにこんだけ評判馬を集めたら、重賞はもちろん、G1も狙えるはずだ。楽しみで仕方がない。……が、期待の良血ばかりなので、馬券的な妙味はないか?

 

 

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