Paint it, Pink

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女と昼飯に回転寿司を食べた。ジャンボおしどり寿司。知ってるか? 神奈川県民なら知ってるか? ちゃんと人が握るんだ。ただ、ちょっと高いんだ。

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そのあと、夕方から予定のある女と別れて、一人で江ノ島でも行こうと思っていたが、あまりの暑さにやめにした。かわりに買い物をした。おれはまったく予定になかったメガネを買った。すごく軽いメガネだ。おれはいろいろのメガネを持っている。おれはいろいろの靴を持っている。おれはいろいろの服を持っている。べつに高いものじゃない。ただ、顔は一つしか無いのにいろいろのメガネがあって、身体は一つしかないのにいろいろの服を持っている。そのくらい許せ。

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許せ、神よ(神は洋光台の方からやってくる)。

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上島珈琲のオレンジミルク珈琲。攻めている。わりと美味しい。

 

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そしておれは山手に帰る。

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レンズはミノルタの50mm単焦点

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坂を登るとピンク色。なにかカバーをして塗装をしていたのは知っていたが、開いてみたらピンク色。

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おれは、この壁はなにか公共的な壁かと思っていたのだが、違うのだろうか。それとも、公共的に「ピンクにしよう」としたのだろうか。

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どうも、よくわからない。景観条例みたいなものがあるかどうかもしらない。

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ただ、ピンク色に、なったんだ。ひょっとしたら、なにか下塗りというか、この上にさらになにか別の色をのせるのかもしれない。それにしても、今はピンクだ。

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ピンク、なんだよなぁ。

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ピンク色、嫌いじゃない。そういう色の服も少なくない。多くもないが。

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まあ、色とりどり、世間、空間、都市、好きにすればいいさ。

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草の生えたエンジンに火をいれてもいいさ。

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ビワの実を収穫しなくたっていいさ。

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ニトリ珪藻土のコースターを買った。悪くないんじゃないのか。

うん、悪くない。