2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ラストダンスは私と

http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-041221-0007.html 「この先の騎手人生は長いと思うけど、この馬みたいな勝ち方をする馬には、もう出会わないかもしれない」 思い出の有馬記念は?と聞かれたら、私は一昨年の有馬記念と答える。その年…

THE YELLOW MONKEY曲について

イエモンの曲で何がいいか、という話になったら、俺は「プライマル。」に一票。実際のところどうなのか知らないけれど、自分が持っているベスト盤の最後に入っており、これが最後の曲と思っている。そしてこれは俺の琴線に触れる曲だ。これはかなり好きな曲…

僕のポッケの中に

僕のポッケの中には、カップ焼きそばの薬味が入っている。お湯を注ぐときに入れ忘れたなんて、誰にも言えるわけないじゃない。湯切りの失敗は笑って済ませるけれど、薬味の入れ忘れはポッケの中に。嫌なことはみんな、ポッケの中に。

競走馬〜オレの必殺技〜

今日の日刊スポーツ紙面より たたき3走目で激走の期待もかかるヒシミラクルは、騎乗者を振り落としてカラ馬のまま坂路を上がってしまい、4ハロン55秒6―14秒6を計時した。しかし島助手は余裕の表情「少し時計が速くなっただけで、馬が自分でセーブし…

目を開けていられない

目とは関係ない話から書く。巨匠や名人と呼ばれる人たちには、それぞれ独自のスタイルがある。寺山修司がスピード指数から競馬を論じたり、近藤唯之が統計データからプロ野球を論じたらどうなると思いますか。それはそれで読んでみたいじゃありませんか。し…

この日の競馬などのこと

この日の中山第二競走にビコーズオブユーという馬が出走した。美浦の本間忍厩舎所属で、鞍上に石崎隆之を擁し十一番人気で四着に健闘した。が、俺はそれよりもその馬のコメントをした「八月朔日助手」が気になって仕方なかった。八月が苗字、朔日が名前とい…

大船のフラワーセンターへ行った

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/1666/ 「大船のフラワーセンター」の正式名称は、「神奈川県立フラワーセンター大船植物園」というらしい。俺は小さい頃から「大船のフラワーセンター」と呼んでいた。俺が最後にフラワーセンターに行ったのは、二十…

ユズを貰ったのだが

ユズを二個貰ったのだが、使い道に困った。やはりお好み焼きにかけるよりないのか。しかし、安売りのうどんを買ってあるので、それに使うのが常道か。すると、大根おろしなどにも御登場願いたいな。気分はもう「なか卯」である。しかしなんだ、シャワーオン…

フェアリーS&阪牝特&CBC賞

気持ちは有馬記念(シルクフェイマスを狙おうかと思ったら、今日の記事で一週前追い切りはイマイチとあった。ハイアーゲームはコーナーを六つも回る有馬記念では用なしだろう。そして、デルタブルースはボニヤか。俺はぬるま湯の中央騎手は情けないと思うが…

男子は「蓮」、女子は「さくら」、馬は「?」

http://www.asahi.com/edu/kosodate/TKY200412160292.html 04年に生まれた子供の名前で、一番多かったのは男の子が「蓮(れん)」くん、女の子は「さくら」、「美咲」ちゃんだった。 名前は時代とともに移り変わるもの。自分の属する世代から見れば奇異な…

米油を知ってるかい?

俺は一人暮らしを始めて以来、料理に使った油はオリーブオイルだけである。いや、正確にはグレープシードオイルを一本だけ使ったか。ともかく、普通のサラダ油は使っていないのだ。しかも、そのオイルは伊勢佐木町でイタリアからの輸入品を買うというこだわ…

ずるもっこす

ダウンタウンの浜田司会の深夜番組で、オオカミ少年というのがある。トリビアの泉のようなネタが流され、ホントかウソか当てるという番組だ。昨夜は総集編だった。そして、その中に「ずるもっこす」が出てきたのだ。忘れもしない、俺はその回の放送を途中か…

有馬記念一週前追い切り

http://www.sponichi.co.jp/horseracing/kiji/2004/12/16/03.html(タップダンスシチー) G1を勝った時の稽古が10とすれば7までもっていけるかどうか。 http://www.sponichi.co.jp/horseracing/kiji/2004/12/16/02.html(ヒシミラクル) ラスト1Fは1…

本年の業務は二十八日まで

と、回覧が来た。去年は年末も正月も出ずっぱりだった覚えがあるが、今年はどうなることやら。別に社としての業務がどうであれ、小さな小さな会社なものだから、休みだろうがふらりと会社に来て酒飲みながらネットをしようが自由なものなのだけど(さすがに…

その時歴史が動いたのを見た

俺が幕末に興味を持つに至ったきっかけは、司馬遼太郎の『燃えよ剣』を読んだからである。しかし、さらにもう一歩さかのぼることができる。その本を手に取る前夜に見た「その時歴史が動いた」である。内容は、新選組副長である土方歳三が‘刀の終わり’に気づ…

ゆとり教育が悪いのか?

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20041215k0000m040152000c.html ゆとりを重視し、学習内容を削減した現行の学習指導要領に原因を求める専門家は少なくない。中山成彬文科相も初めて従来路線の「見直し」に言及した。 国際的な調査で、日本の…

今日から暖かくなって

今日から職場に本格的に暖房が入り、俺はどうもふわふわうとうとで過ごしてしまった。変な天候だったがさすがにもう冬になった。俺は冬の夜が好きで布団に入ってしんしんと降る雪を想像する。しんしん、しんしんと暗い暗い空から降る雪を想像する。俺は冬の…

クイーン賞(船橋)

今年で五十回を数えます船橋のクイーン賞。今年は中央四頭、他地区五頭、迎え撃つ南関勢五頭と、バラエティに富んだ組み合わせとなりました。 さて、中央からはこの路線の常連レマーズガールとグラッブユアハートが登場。しかしここは、あえて外を引いたレマ…

ダンスしないか?

モヤシといえば低価格安定野菜の代表格で、貧乏暮らしには欠かせない食材といえましょう。ところがこのモヤシ、今までほとんど買ったこともなければ、お好み焼きに入れたこともない。それはなぜか。日持ちしないからです。極端に言えば、私は「使い惜しんで…

あなたお医者さま?

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041214i114.htm 弁膜症については、2001年3月―03年4月に20人を執刀。死亡は3人で、死亡率15・0%は、弁膜症手術の平均死亡率3―4%を大きく上回っている。 この手のニュースを見るたびに思うのは、…

サンマルクカフェのチョコクロについて

今日、会社へ来たお客さんがおみやげに持ってきてくださった。クロワッサンにチョコがブッ刺さってる、そういう食べ物だ。お菓子風でもあるが、所詮はパン。というわけで、何個も食べるというわけにはいかず、結局二個食った俺にもう二個回ってきた。これは…

多肉植物を買った

昨日、港南台のビッグ・サムなるホームセンターで「アルビニカ」と名札の付いた多肉植物を買った。小さな鉢に二つ入っていて三百円。調べてみると、メセン科の仲間(http://plaza.across.or.jp/~harikyu/herb/mesemb.htmlに詳しい)で、他にもいろいろ調べた…

有馬記念&東京大賞典について

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200412/ke2004121403.html http://www.keiba.go.jp/dirtrace/race_horse041229.html 両方とも出走馬が固まってきましたか。有馬記念の方は好メンバーの模様。上の記事にあるコスモバルクもいれば、ダート界からはアドマイ…

高嶋政宏がシルビア・グラブと婚約

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-041214-0006.html 競馬ファンの業の深さとでも言うべきか、世の中のあらゆる事象を競馬的に見てしまう癖がある。この高嶋兄とシルビアさんの結婚も、すぐさま頭の中では「配合」という言葉に置き換わ…

号について

競走馬の名で話題になるのは冠だ。冠名ごとの個性だとか、あるいは冠名自体の是非論など。しかし、「号」について語られることは少ない。上にもある「ノーザンテースト号」の「号」だ。 俺が「号」について気にするようになったのは、かなり前にギャロップ誌…

種牡馬ノーザンテースト号の死亡について

http://www.jra.go.jp/info/0412/20041212-northern.html 今日の日本産馬のレベルアップは、ノーザンンテーストの存在抜きには語ることができません。 日曜日の競馬中継などでは、まるで大人物が死んだかのような伝えられ方であった。ノーザンテーストは日本…

サイゼリヤの甘口キャベツのピクルスについて

昨日の昼食は打ち合わせ帰りにサイゼリヤに寄って、俺はランチスパゲティのセットと甘口キャベツのピクルスを頼んだ。甘口キャベツのピクルスは百四十円という値段で、てっきり牛丼屋における漬物程度のものを予想していたら、パスタと変わらぬサイズの皿に…

新選組!の感想

何はともあれ最終回でありこればかりは大団円とならぬのが新選組の定めなれば探してみますか涙の中の一輪の花。とはいえ捨助の話からしたくなろうせねばならぬ誰もが驚いたであろう最後の斬り込み花舞台。大将が囚われの身となりていざ犬死にであれ決死の覚…

朝日杯FSの日

桜木町にでも行こうかと思ったが雨もちらつく曇天に底冷えする天気ときては家にいるよりほかにない。前日競馬新聞を買っていたので一日中ちびちびアルコールを入れながらラジオで実況を聞きつつ競馬に興じたのもすべてPATと携帯電話のお陰であり、IT革命とは…

常設展&木村伊兵衛展(東京国立近代美術館)

常設展は琳派展を見に来たとき見たのだが貧乏人の貧乏根性というやつで足早に見ようと思ったのだが意外に時間が掛かるものだ、そして疲れるものだ。意外なことに前回も足早に見たつもりだったが「この作品はあった」「これはなかった」というのがはっきりと…