2009-01-01から1年間の記事一覧

地を見る人

イエス・レオナルドさん57歳は、ニューヨーク・マンハッタンで10年に渡ってチケット売り場で換金を続け、その収入はトータルにすると50万ドル(約4400万円)を超えるそうです。 外れ馬券を拾い集めて年収400万円、10年で4400万円を稼いでいる男性:らばQ よき…

ジョンソン対アイダホ州裁判、あるいは俺と日本について

ジョンソンが何を訴えたのかしらねーが アメリカとかの法律とか裁判の話とか見てると、○○対アラバマ州、みたいな表現出てくるじゃん。その判例によれば、みてえな。あれってなんかかっこいいと思う。 ジョージ・サザランド判事 ― 「パウエル対アラバマ州事件…

『トップをねらえ!劇場版』を観たのこと

トップをねらえ! 劇場版 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2007/01/26メディア: DVD クリック: 54回この商品を含むブログ (30件) を見る 元は1988年のOVA。観たことは……あったと思う。ただ、どう観たのか覚えていない。ひょっとしたらOVAを…

レイトショーで『劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』を観ること

macrossf.com - マクロスf リソースおよび情報 『イングロリアス・バスターズ』を観に行ったさいに、「ここでマクロスFの映画やってんのか」ということに気づく。「レイトショーという手もあるのか」と思う。レイトショーに行った。客の入りはよくわからない…

2020〜幻の小沢暗殺大作戦〜

1 イェルサレムの幹事長室には、今日も世界各国からの陳情者が列をなしている。「室」といっても、その威容は歴史上にあらわれた最大の皇帝のもっとも豪奢な宮殿をはるかにしのぐものである。その幹事長室の奧の院にいるであろう人物こそが、世界幹事長・小…

思ったより物欲の少ない人間でした。

馬券で13万円ちょっとの臨時収入。生活費に溶けていく……のは溶けていくにしても、なにか証が欲しいと思う。数万クラスで。しかし、あまり思いつかない。じゃあ全額投入で! といっても、思いつかない。自転車 ロードバイクがほしい? そりゃ欲しいが……、でも…

iPhoneを手に入れて数日経った感想です。

12月でauの刑期を終える。俺はもう、iPhoneにすることに決めていた。決めていたところに、3GS実質本体無料というニュース。後押しもなにもない、たんなる追い風である。ありがたい。キャンペーン開始の日の昼休み、俺はiPhone 3GSを手に入れた。先週の金曜日…

クロスバイクで冬の江戸川サイクリングロードを行く189.3kmの旅

「そうだ、渡良瀬川に行こう!」と思って旅立った俺。今度は江戸川サイクリングロードを先に北上して、一気に行ってしまおう! が、しかし、往路の江戸川サイクリングロードでずいぶん疲れ、スピードも出ず、尻も痛くなり、渡瀬行き中止を決断。その段階で10…

2009ジャパンカップダート〜生まれてはじめて10万馬券獲ったのこと〜

国道四号線を南下しているときのことだ。信号待ちだった。すこし長い信号待ちだ。左側のチェーン飲食店の駐車場からクラクションが聞こえた。空いた駐車場のスペースに立ってケータイをいじっていた男を、あらたに入ろうとしてきた車がどかせたのだ。どかさ…

寒い雨の日に『イングロリアス・バスターズ』を見るのこと

イングロリアス・バスターズ [Blu-ray]出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル発売日: 2012/04/13メディア: Blu-ray クリック: 6回この商品を含むブログ (54件) を見る http://i-basterds.com/ 彼女の人が「クエンティン・タランティーノとブラッド・ピ…

goldheadさんは空を見上げるのが好きでした

goldheadさんはポケーッと空を見上げるのが好きでした。身体がちっさいのでものや人を見上げるのはなれっこなのですが、空だけはいつ見ても飽きないのでした。そして、空のもようが変だったり、なにか飛んでいたりすると、その場に立ちどまって、いっそうポ…

ぼくとちんこの三十年物語

※性的な話を含みます。あと、長い。1 今日はいい朝やった。昨日の夜まで雨がふっとって、それが朝には快晴や。ぼくは冬の冷たさと乾燥が好きなんやけど、ほこりっぽいのもきらいでな。雨がぜんぶ流しさってくれて、それで、空がどこまでも青いんや。こんな朝…

右もなく左もなく中道もなく道もなく

愛国者は信用できるか (講談社現代新書) 実は、僕は重信さんのお父さんには一度会って取材したことがある。連合赤軍事件の直後だった。「連合赤軍事件は唾棄すべきものだ」と断言していた。しかし、娘については、支持していた。「娘は愛国者です。右翼です…

みんないなくなっていく

九龍城のヤングチャイニーズ - 関内関外日記(跡地) 俺の住むアパート、一斉に増えた中国人たちが、一斉にいなくなった。一気に静かになったようだ。 あの中国人たち、大家と事務的な連絡をするさいに聞いてみれば、留学生ではなかった。法人が部屋をいくつ…

平山郁夫先生、死去

日本画壇の第一人者で、シルクロードを描いた作品で知られ、文化財保存活動にも尽力した文化勲章受章者の平山郁夫(ひらやま・いくお)さんが、2日、死去した。79歳だった。 http://www.asahi.com/obituaries/update/1202/TKY200912020262.html 平山先生…

チビのおっさんは身長差別を告発することもできない

あなたの身長偏差値は 28.81 です http://k2ko.com/misc/height.cgi 俺の身長は160cmだ。身長について、いろいろリミッターを外して書く。ふと、身長のことが気になったのは、この身長偏差値が流行るちょっと前だ。 はてなブックマーク - goldheadのブックマ…

生涯学習とかいうもの

自動車の性能がどんどん向上して、その速度も安全性も格段によくなっているというのに、道路交通法が大昔の車を基準にしたままだ、などという話がある。 日本人の寿命もどんどん長くなっているというのに、人生の道路が大昔のままだ、などということはないだ…

『セブンイレブンの正体』を読んだ

セブン‐イレブンの正体作者: 古川琢也,金曜日取材班出版社/メーカー: 金曜日発売日: 2008/12/01メディア: 単行本購入: 45人 クリック: 1,565回この商品を含むブログ (41件) を見る しばらく前にこちらの記事(http://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20091119)を…

内外タイムスの終わりと追憶と感傷のワンダーランド

当「○内○外日記」は内外タイムス社と資本、債務保証、資金面での関係は一切ございません。また、組織ならびに人的交流もございません。以上のように、このたびの内外タイムス社の自己破産による影響はありませんので、今後も引き続き安心してご利用いただき…

WBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助vs亀田興毅

山際淳司『ナックルボールを風に』のプロローグ「ホーム・タウン」より。 毎日、ホームに帰ろうとグラウンドで格闘している男たちも、やがて、長い間置き去りにしてきたホームへと帰っていく。 誰もがいつか、どこかに帰らなければならない。拍手と喊声、熱…

五馬身後ろからの風景〜山際淳司『ナックルボールを風に』を読む〜

『ナックルボールを風に』ナックルボールを風に (角川文庫)作者: 山際淳司出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1988/07メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る ブックオフの棚で目に入って購入。その日のうちに読んだ。とり…

※当日記からのお知らせ

http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3168.html 上記報道の件に関しまして以下の通りお知らせいたします。 当「○内○外日記」は内外タイムス社と資本、債務保証、資金面での関係は一切ございません。また、組織ならびに人的交流もございません。以上のように、…

ジャストアズウェルで見たジャパンカップ

レース情報(JRA) - netkeiba.com レース一週間前からちらちら思いついていたことは、「コンデュイット以外の人気薄外国馬が面白いか?」というもの。根拠はとくになし。それで、いろいろ記事を見ていると、ジャストアズウェルが気になってきた。歳は若くない…

さて、ジャパンカップだが

さっき買った東スポを見ながらジャパンカップ前日予想 - 関内関外日記(跡地) 去年はこんな風にしていろいろ過去をふり返ったりもしていたようだが。 2004年ジャパンカップ予想……「見えた」とか言ってて、なんかいい線いってるみたいだけど、回顧読んだらど…

河口から境川サイクリングロードを北上するの81km、ちょっと不毛の旅

134へ 今日は遅いスタート。深夜一時半に一度起きて、「今からスタートしたらどこに行ける?」などと考えるも、まだ寝る前に飲んだビールの酔いが少し残っているくらいで、さすがに断念。ただ、いろいろ長距離の目的は考えている。日帰りで。 して、スタート…

ここのところ観ているアニメについて

2010年1月からのアニメ 現在16本のみ 今日もやられやく - FC2 BLOG パスワード認証 去年くらいからアニメ視聴にとりくんでいるのでわからんが、数が減ってくるらしい。「全部見たい!」というような意志はなく、まあ減ったところで、とは思う。思うが、やは…

会田雄次『アーロン収容所』を読む

アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界 (中公新書 (3))作者: 会田雄次出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1962/11/01メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (19件) を見る 想像以上にひどいことをされたというわけでもない。よい待遇をう…

あのときの不穏な空気、今の不穏な悲鳴

私の事件の記事を起訴後、初めて読んでガク然とした。それは、記事の内容の半分はデマ(うそ)だったからだ。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091126/trl0911261805020-n1.htm 今裁判の行われているこの事件。この事件が起きたときの空気を思い出す…

自分のツイート(笑)の棚卸し・2

アルザスとロレーヌでは宗教の授業があるのか。 http://twitter.com/goldhead/status/5936630054 これはリモコンの押し間違いで「放送大学」のフランス語入門が映ったときのこと。フランス語の朗読が美しく、しばらく見ていたら寸劇が始まって、こんな内容の…

自分のツイート(笑)の棚卸し

事務所の近くにあったある会社。うちと似たような規模。っていつからあるのか、なんの業種かも知らないが、冗談で「あそこよりは長生きしよう」などと言っていた。それが連休明け、もぬけの殻だった。凍るような思いだ。 黄金頭 on Twitter: "事務所の近くに…