植物
「おい、ゴールデンウィークは終わってねえぞ、表へ出ろ」 というわけで、表に出てきた。 ブラックラピッドにぶら下げたカメラにつけたレンズはMINOLTA AF MACRO 100mm F2.8。俺が持ってる唯一の単焦点。 [rakuten:mapcamera:10298473:image] α-system Spiri…
.bbpBox24112774460211200 {background:url(http://a0.twimg.com/profile_background_images/93893384/tes-3.gif) #606d6e;padding:20px;} p.bbpTweet{background:#fff;padding:10px 12px 10px 12px;margin:0;min-height:48px;color:#000;font-size:18px !im…
三千世界一度に開く梅の花。かなり好きなフレーズだ。大本の教祖・出口なおのお筆先だかなにか知らないが、この言葉にはなにかがあると思う。 そういうわけか、どういうわけか、前に空港でガシャンとやったシグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG MACROという安い望…
tvkハウジングに行った。こんど家を建てるので、その参考に。 ……そんなわけない。かといって、はてなダイアリーの「今週のお題」である「理想の住みか」の取材に行くためでもなければ、掲載費がもらえる広告エントリーでもない。ちょっと仕事の見学みたいな…
ハナズオウのやつは、幹とか枝とかにみっちり花をつけてちょっとどうかしている。ぶつぶつの苦手な人とか、けっこう気持ち悪がるような気がする。たとえば、日本のソメイヨシノが全部ハナズオウに入れかわったりしたら、ちょっと花見とか雰囲気違ってくると…
1 しばらく前から、物干し竿のあたりに一匹クモがいる。 必然的に、俺が週末に洗濯物を干すとき、やむなく半壊させてしまうのだけれども(全壊でないのは、俺が気を使っているからだ。俺はクモが好きなんだ。あまり大きくないやつはね)、気づくとまた再建し…
横浜公園の中は、いま、おおよそチューリップたちが咲いている。 横浜公園を通って、ぞろぞろぞろぞろと勤め人たちが歩いてくる。 押し倒されたチューリップを見ていて、レンズキャップをなくす。 ああ、なんか悲しい、なぜこんなに悲しいんだろうかわからな…
折り畳み自転車、橋の手前、車道の方で6段目に入れたら、チェーンが外れる。降りて直す。ふと上を見やればモクレンが咲いている。モクレンはモクレンなのに、ハクモクレン(白木蓮)のせいでシモクレン(紫木蓮)と呼ばれたりする。中川いさみのとげなしダル…
雨中我先に咲くコブシの花、サクラ咲くころには散り終えて朽ちる。
足もとの自然から始めよう作者: デイヴィド・ソベル,岸由二出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/02/19メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (6件) を見るrakuten:book:13139215 [書評]足もとの自然から始めよう(デイヴィド・ソベル): …
撮影日:2009年3月2日/場所:根岸森林公園/カメラ:Caplio GX/天気がいいので、ウメの写真撮ってきました。遊びに行ったんじゃないんだからね! ‘無類絞り’……ビールの名前みてえだな。この写真だとよくわかんねえけど、吹きかけ絞りなんだろか? ほれ、ち…
虫媒花が色や形や香りで虫を誘い花粉を運ばせるように、かくべつ人間の感傷にうったえかける美しい花も人間を誘い、繁殖の下僕としているのではないか。「うわー、蜜うめー、蜜−、ぐほっぶぁ」、「あ、サルビアおやじだ! またサルビア食ってる! 石投げてや…
季節的にはもう少し先の話になるだろうか、ウメに‘思いのまま’というメジャーな品種がある。思いのままに、白だの紅だのピンクだの、いろいろの色の花を咲かすのだ。だから、別名‘輪違い’ともいう。いつかの流行歌ではないけれど、みなが思いのままに咲きほ…
京都の和菓子に香りと彩りを添え、祇園祭では厄よけのちまきに欠かせない地元のササの葉が、数十年周期で局地的に起こるとされる「花枯れ」の影響を受け、壊滅に近い状態に陥っている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000925-san-soci ど、…
『黒いチューリップ』と聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。かの大デュマの歴史小説、それともアラン・ドロンの冒険活劇? 私は……、とくになにも思い浮かばない。 http://www.pedigreequery.com/tulipe+noire せいぜい馬の名前になっているんじゃな…
スーパーでミョウガタケなるものを発見。一パック100円の安さ。見たところ、ミョウガをしゅるしゅるとアスパラガスくらいの長さまで伸ばしたもののよう。安くてよく知らない食材はとりあえず買うことにしているので、これもゲット。 さあ、どうやって料理し…
いつの間にか、ヒメツルソバは姿を消して、ハナニラの花が咲いています。コブシのつぼみはネコヤナギのよう。気の早いハクモクレンがカップのような上向きの花を咲かせています。花粉などという形而下の憂うつと関係なく、私の心はふさぐばかりの春なのです。
横文字はルナールの『博物誌』、「木の一族」から。ルナールの見る木の一族と、日本の路地裏の木とは違うかもしれないけれど、田村隆一ならきっと知っているんじゃないかと思うのだ。路地裏の植物、ときにはこんなやつも。 『博物誌』ジュール・ルナールの感…
ふだんは通らない道を選ぶことがあります。ふだんとは違う方向から交差点にさしかかります。自転車をとめて赤信号、マンションの角の植え込みをふと見やると、葉のつきかたが立体的でおもしろいのに気づきます。ずいぶん違うけれど、どこかサンカクバアカシ…
キンモクセイ、ギンモクセイ、ウスギモクセイ、ヒイラギモクセイ/香りはそれぞれ違うけど/モクセイの香りが/トイレの芳香剤の香りだなんて/いったい誰が言い出したのかしら/モクセイの香りはずっとモクセイの香り/ずっと昔からトイレの芳香剤の香り/…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000922-san-soci 「シナハマグリ」「チョウセンハマグリ」もハマグリでOK−。水産庁は、小売り販売の際に使える生鮮魚介類などの名称に関するガイドラインを見直し、関係団体などに通知した。 「韓国産」ハマ…
近くの家の庭のモクレン、 一本はシモクレン、もう一本はニシキモクレン、の花が咲いている。モクレンの花は上を向いたコップのようだ。モクレンの花は外側を見せている。花弁の裏側を見せている。これは「がわ」であってモクレンではない。モクレンは隠れて…
毎日通りがかるたびに気になっていたボケの盆栽、こないだの雨の日の夜に買ってしまう。 路地裏のボケの花などはすばらしい。こうも趣向にとんだような造形が、路地にそっけなく生えて花を咲かす。花の淡い桃色のグラデーションも美しい。それが部屋にあった…
脱皮植物がなぜ花を咲かすのか? その答えは知らないが、花芽がニョキっと出てきた。写真を人に見せたら「いやらしい」と言われた。そうだろうか? その感覚はわからないでもないが、花を咲かせたのだ。ただし、ひまわりのように開くのは昼のうち。ウィーク…
ワンルームのアパートでベランダー未満の俺はなんだろう。部屋の窓側にシートを敷いて、植物ゾーンにしているのだ。 まず多肉植物連中(id:goldhead:20060406#p1)のその後をメモ。アッザムっぽい「巻絹」は、四方の茎の先がどんどん伸びて、ポット(買った…
先日、ラジオに‘ベランダー’のいとうせいこうが出てきて、身近な園芸について語っていた。「はじめてやって枯らしてしまったことをトラウマにやめてしまう人が多いが、命はいずれ死ぬもの。自分がその死を看取ってやったと思えばいい」などと言っており、実…
おはようございます。みなさん、季節の変わり目で、急に寒くなってきましたので、風邪には注意してください。秋と言えば味覚の秋などと言われますが、柿が色づいてくるのを今朝も見ましたが、みなさんのお家でも、デザートに柿を食べたりするかもしれません…
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060912-88991.html お名前は悠仁(ひさひと)さま 恥ずかしながらパッと目に入った漢字から、お名前を読むことかないませんでした。 お印はコウヤマキ。全国の植木屋さんは一気に増産体制に入ること間違いあ…
http://www.naigai-times.com/content.php?janre=fight&key=1002429 鋸(のこぎり)で切った後、形成層をカッターナイフで内側に削ぎ、底に軽石、赤玉土を敷いた。切り口に水苔をうすく当て、上に赤玉土をのせる。アルミ線で土鉢にしっかり固定、水をたっぷ…
俺はポーチュラカが好きだ。おもちゃみたいな花が、路地裏の放置されたプランターやハンギングで咲いているのを見ると、うれしくなってしまう。ろう細工みたいな、ゼリー・ビーンズのような、プラスティックのイミテーションみたいな色々の花。梅雨のころか…