新馬戦、反省。

 日曜の芝千八の新馬戦。注目の馬が登場した一戦。藤沢和厩舎の期待馬というサトノケンシロウ岡田総帥が「来年はダービー」とぶち上げたマイネルバイファル、それにオフィサーという森厩舍の馬がわざわざ東上してきた。
 ん?オフィサー?オフィサーっていえば、俺がまだBSの「世界の競馬」を見てた頃、いんちきアンディ・ウォーホールみたいなボブ・バファート調教師*1が「ニューヒーロー、オフィサーがやって来たぜ!」とか進軍ラッパ吹き鳴らしてた馬じゃねえのか(これか?http://www.pedigreequery.com/p/7047.php)?結局、ヨハネスブルグに負けたんだっけ、BCジュヴナイル。今、どこで何してんだろ。まあ、なんかわからんけど、審査基準は通過したのか。
 で、この新馬戦。パドックみたら、ケンシロウとバイファルはなんかもっさりしてんのね。で、良く見えたのがエーピーゴンタ。でも、買ったのはオフィサー。わざわざ東京持ってくるあたりに期待したのだ。それにしてもバイファルは元気なさげだったな。兄のエモシオンはペーパーオーナーゲームなんてやってる頃に持ってたけど、カッカして大成しなかったな。怪我もあったけど。
 で、レース。どスローの流れからケンシロウが順当勝ち。オフィサーは中団やや後ろから捲り気味に進出したけど、及びませんでした。