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ついでに他の二枚についても書いておこう。先週上のやつを買ってからは、MP3プレイヤーにナーヴ・カッツェの三枚分だけ入れて、聴き浸ってるし。で、これはテクノ方面に踏み出した作品とのことで、先に持っていた『うわのそら』に近いテイストであった。でも、ギターがバリバリ鳴ってかっこええんだな。自分はナーヴ・カッツェに、冷たく青い月、荒野、砂漠、孤独のイメージがあるのだけれど、このアルバムのラスト「Velvet」の印象が強いのかもしれない。
何も求めないいのち
誰も愛さないいのち
今 荒野にひとり残されて
すべてのものをビロードにかえる
