終電車に乗ろう

 私が生まれたとき私は泣き、私は今日働き終えて午前0時の目は乾いていた。乾いたあそこにゃマヨネーズが必要かもだ。プッシー知らずもみんな出てこいこいこい。こうも毎日労働時間が長いとテレビのニュースも見られない。書くことは食べるもののことばかり。今日の晩飯は余ったというので貰ったイトーヨーカドーの弁当でございましたら名古屋風味とのことでみそかつと海老フライと手羽先が入ってた。こないだ食べたセブンイレブンの九州風弁当にはマヨネーズ付きの唐揚げが入っていて、ミニストップの九州風弁当にもマヨネーズ付きの唐揚げが入っていました。今日食べた弁当の海老フライにソースなく、マヨネーズが外付け添付されていました。プチトマトが入ってるのに電子レンジで温めるのって嫌だな。そうだ、今日、仕事場にカブトムシの幼虫が来たんだ。八百屋で売ってるらしい。ビニール袋の腐葉土の中。俺は虫が嫌いだ、幼虫はもっと嫌いだ。夏に書こうと思っていたけれど、蝉の命は儚いという話。蝉は大部分が幼虫なのだから、あっちが蝉で、地上に出てくるのは、もう死にかけというか、なんというか、あれはかりそめの姿。地中のが蝉。そう考えるとせつなくない。そんな風に思う。いや、死ぬのだからせつないのか。ああ、早く夏にならないのか。夏になったら湯河原に行きたい。そうだ、先日駅のホームで湯河原梅林のポスターを見た。採石によって面白い形になった幕山の裾にひろごる幕山公園。どでかくセンターに配置されてた「湯河原梅林」の文字、なんか解像度足りてなかったように見えたな。あのサイズだとデータ量も重くなるかもだ。これはあれだ、イラレの10とかだと、なんか効果みたいなやつで軽くできるんだろうか?俺のイラレは8のまま。8のまま。そういえば、新しい出力屋がWindowsで作業するから、EPSのプレビューをTIFFにしてほしいとかなんとか。そうかよほどバッチリ描画する必要がないときはMacintosh 8bit/pixels(必要があるときはMacintosh JPEG)にしていたものである。これも時代の趨勢というものだろう。一人呻く夜である。