コスモバルクが来るぞ!

http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-050325-0004.html

念願の中央G1制覇へ向けて、また厳しい1年がスタートする。

 「コスモバルクが来るぞ!」と思わず「!」マークを付けてしまったのは、見せムチ的な意味合いが強い。去年の主役の一頭だというのに、いまいち盛り上がりを感じていないからだ。自分の中で今注目の存在を列挙すれば「アジュディミツオーマカイビーディーヴァシーチャリオットディープインパクト」といった具合である。ミツオーの世界挑戦は言うに及ばず、思わず由来まで調べてしまったマカイビーディーヴァid:goldhead:20050319#p4)もエイプリルSから天皇賞・春への参戦が正式決定した模様。さらに注目のクラシック二頭だ。しかし、去年に比べてコスモバルクへの過熱っぷりがおさまっているのは俺だけでもないだろう。各スポーツ紙のサイトを見ても、扱いがそれほど大きくないように思われる。まあ、さすがにG1を押しのけるってことはないと思うけれど。
 で、日経賞。格の上から言ってもコスモバルクが一番手。相手は同じく天皇賞へ向かいたいオペラシチー。後は上がり馬プラズマとトウショウナイト、中山得意のユキノサンロイヤルにも注意。……って、わざわざ書くまでもない予想だな。ここはバルクが飛ぶことを考えてみようか。って、ケチを付けるなら去年の有馬記念で燃え尽きたと考えるくらいしかないな。
 うーん、日経賞か。日経賞といえば、我が最愛のカネツクロスホッカイルソーに差された日を思い出す。俺は今でも、ズブいルソーに差されてから、カネツのリズムが狂ったと思っている。馬場でも渋ってくれたら、トウショウナイトにルソー役を託せるんだが、なんだか天気が悪くなりそうな感じもないしな。だいたい、ビッグレッドファームの馬は、鉄砲駆けするし、抵抗するだけ無駄やろか? なんか二着確保はありそうだしなぁ。しかし、馬単二着流しなんてのは性に合わないし、どうしたものか。どうしたものかというくらいなら、無理して買わなければいいじゃない。……で、済んだら楽だろうなぁ。