「謎を解け!まさかのミステリー」の感想

 昨夜は人の家にお邪魔していたので、チャンネルが自由にならなかった。ので、普段はじっくり見ないような番組を、じっくり見ることになった。それがこの番組。島田紳助が謹慎中、ダウンタウンが代打したのはちょっとだけ見た覚えがある。その時とは、クイズの形式がちょっと変わったみたいだ。
 しかしまあ、これもなんだか「トリビアの泉」みたいというか。まあ、それ以前から変わった情報やニュースを紹介するバラエティは数多くあったのだろうけど、「トリビア」ほど的を絞ったものはなかった。ってなところだろうか。昨夜の放送を見ていても、「シャープはシャープペンシルで……」ってのに「へぇ〜」って感じだったな。これは俺が単に物を知らないだけなのだけど(シャープペンシルと打つとATOKが<商標名>と教えてくれた)。
 それと、海外珍ニュースっぽいものの紹介も混ざっていた。しかし、最近ではその手のニュースがインターネット経由で先に知ることができるようになってきて、そこらあたりが被ってしまうと、見る方としてはなんだ。まあ、そういうのチェックする人の絶対数も少ないし、被る確率もそれほどは多くないか。
 えーと最後に島田紳助。けっこう久しぶりに見た。というのも、復帰後に避けていたからだ。「嫌いになった」というものではなく、「見ていられない」というような感じ。そこらへんのネタには触れられないのに、悪自慢的な話も他人へのツッコミもせにゃいかん。なんかそういうのを想像すると、「見ていられない」という気になるのだ。しかし、島田の事件の話なんていつのことだったろう? みんなそんなことにかかずらうヒマもなく、次のニュース、次のニュースが押し寄せてくる。