Bus no stop

 一昨日のソレイユの丘からの帰り道。三崎口駅までの直通バスが、やけにクラクションを鳴らす。狭い道で、対向車線は丘へ向かう車両で渋滞しているのだから、すれ違いの際の注意あるいはお礼の合図だろうかと思う。が、真相は違った。バス停で待つ人に「あなたのことには気が付いている。しかし、このバスは行くのだ」と合図していたのだ。もしも素知らぬ顔で通り過ぎたら、乗車拒否や見落としと勘違いされてしまうからだろう。
 しかし一度、乗車拒否と間違われたかもしれないケースがあった。バスのちょっと先の横断歩道を無理矢理渡って、注意のクラクションを受けた中年女性たちがいたのだ。彼女らがそんなに急いでいたのは、他でもなくそのバスに乗ろうとしたため。ちょうど、横断歩道の脇にバス停があったのだ。運転手はもう一度クラクションを鳴らすわけにもいかず、手を横に振って「ダメ、ダメ」と意思表示。しかし、それではなおのこと「危ない飛び出しをしたあなたたちは乗せない」という意味にも見えてしまうかもしれない。
 もっとも、自分はたまにしかバスに乗らないから、こういうことが気になってしまうだけだろう。あの巨体でせまい日本の道路を走るんだ、バスの運転手もいちいち気にしちゃいないだろう。
 関連、といっていいかどうか。電車の乗車拒否という珍しいニュースがあった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050506i304.htm

JR西の車掌「考えごと」…山崎駅でドア開けず発車

 いろいろ考えたくなる事情があるのはわかるが、まあ出来るだけドアを開けて客を降ろしたり乗せたりしたほうがいいと思う。