さて、帰るか

 二日続けて終電近く、今朝の生活ゴミは無いに等しかった。今日は早く帰る。しかし、スーツを着るとサラリーマン諸氏のことを考える。俺は今、仕事時間と量はそれなりに多いが、金はほとんど貰えない生活だ。ただ、こんなに仕事中に日記を書いても平気なほどぬるい。人間関係的にもぬるすぎる。そういう面はぬるま湯だというのは自覚しているが、かといって、お前普通に働けるのかと言われると、明日のない無限地獄の今の方がマシと思える。ぬるくないところで上手く立ち回れる自信はない。誰とも喋らなくていい仕事がしたい。例えば、タイル。白くてつやつやしたタイルに、一日中絵筆で模様をつけていくような仕事。そんなのがやりたい。しかし、そんなのは精神病院の中にしかないような気もする。よくわからない。マリーンカップは内枠のプルザトリガーから買ったら、トーセンジョウオーの復活とかで、これはもう諦めるよりほかない。しかし、レマーズガールグラッブユアハートの二頭体制もかなり崩れてきたかな。よし、まだ八時十五分だ。地震地震が来たらどうなるのだろう。それで何かが真っ新になるわけでもないのに、何かリセットの印象もある。そんなに甘くない。