G-Shock

 昨日馬券のあぶく銭で買ったゴツいG-Shock、今朝早速見せびらかしていると「G-Shock嫌いじゃなかったっけ?」とのご指摘。いや、驚いた、確かにそうなのだ。昨日も、店員さんを呼んでケースを開けてもらった瞬間に「これ」と選んだそれなのだ。だって、なんか都市生活者には不必要な頑丈さと機能。俺が好きな腕時計は、スッキリしていて、それでいてクロノグラフみたいな。うーん、なのに何で買ったのか。よくわからない。だいたい、今どきG-Shockがどうなのかもわからない。一時期なんか流行っていたような気もするが。しかしまあ、あぶく銭らしい使い方をしたとも思い、このチョイスは間違いじゃなかったとも思う。というわけで、しばらく「小学生がお父さんから貰った時計をしている」ような感じで行こうと思う。それと、競馬で幾らかまとまって勝ったら、すぐに物に換えなきゃダメだなきっと。生活費や次の博打に溶けるだけだ。あと、人の時計の趣味もちゃんと覚えている人がいるということにちょっと驚いた。あまり好き嫌いをうかつに口に出さない方がいいかもしれない。