マタイによる福音書12-39
イエスはお答えになった。「よこしまで神に背いた時代の者たちはしるしを欲しがるが、預言者ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない」
今朝私がテレビを付けると、講堂の中で一人の男が喋っていた。場外馬券売場で見かけられそうな男は、突如後ろに向かってでんぐりがえしをしてみせた。そして、取材記者の「大丈夫ですか？」という問いかけに「下は大理石だが大丈夫だ。これはしるしであり、天使の加護だ」と言った。さらに信徒の女を呼ぶと、手をかざしてはその女を転ばせ、ハンカチをかざしてはその女を倒した。しかし、大理石に打ち付けられても女は平然を装い、「大丈夫だ」と言った。
はっきり言っておくが、これら聖神中央教会の永田保こと金保の後継者はけがれた者たちである。床に打ちつけられるのがしるしであれば、江頭2:50こそ祝福される者である。痛みに耐える者が聖者であれば、その年の終わりにこの国の人々の原罪を背負って処刑台に登る永田裕志こそ聖者である。はっきり言っておくが、私は永田さんにハリトーノフの洗礼を望む者である。良い永田は幸いである。アーメン。
なお、この項について乞う、信仰篤き者の寛恕。
