山本“KID”徳郁は北京五輪の夢を見るか

http://www.daily.co.jp/ring/2005/06/30/178303.shtml

さらに山本は大学時代の恩師である日本レスリング協会高田裕司専務理事(51)の“オファー”に対し、08年の北京五輪レスリング日本代表の座も視野に入れた。

 “オファー”といっても、KID自身の披露宴での話なので、一種のスピーチ文言のようなものだろう。けど、とりあえず記事にしておこうみたいな。でも、なんか面白そうでいいよなぁ、とは思う。オリンピックに出ちゃったりしたら。けど、たしか自分の代打で出場する宮田和幸を紹介するのに「アマでオリンピック行くような人は根本から身体能力が違う」みたいなこと言ってたっけ。だからまあ、あり得ない話だよな。しかしそうなると、オリンピックのレスリングなんてのは、もう実に凄い試合なわけだ。しかし、だからといってKIDでも出ないかぎりオリンピックのレスリングを見ようとは思わない。ルール、パフォーマンス、そこらあたりがプロとアマの違いなのだろう。しかし、そういう意味で柔道は見ていて面白いな。日本が強いというのもあるけれど、一本決まったときの爽快感なんかはある。今、プロのリングに柔道家たちが挑んでいるが、柔道自体のプロ興業化は無理だろうか。いや、なんか話が逸れたな。まあいいや。