橋本真也の死

 自ニュFhttp://news.2-3-0.org/comment/comment_200507_150.php)に投稿されているのを見たが、にわかには信じられなかった。たまにある「同姓同名ネタ」か、ウソニュースサイトかなにかかと思ったくらいだ。けど、リンク先(http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050711i305.htm)は本物の読売新聞のサイトだものな。いやはや、驚いた。
 俺は別にプロレスファンというわけじゃないけれど、橋本真也を知らないわけじゃない。なぜなら小川直也との対決を大喜びで見ていたからだ。今思えば、俺はプロレスファンじゃないから、あれを楽しめたのかもしれないな。また、その時は知らなかったけれど、小川も純プロレス的な志向の持ち主で、後に橋本と行動を共にしたりしたのも肯けることだったのかもしれない。
 うーむ、それにしてもまだ四十歳。最近は総合格闘技などに比べられてしまうことのあるプロレスだけれども、試合中のアクシデントや、その体に蓄積されるダメージなどは決して侮ることのできないものなのだろう(そういえば高山善廣も休養中だっけか)。いや、もちろん個人差というか、今回の件も含めてそれぞれのケースがあるのだろうけれど。
 兔にも角にも驚きの訃報であった。爆殺シューターよ、安らかに。